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「そうか〜今日から回るんやな！最初はロボロんとこか！」
「はい。よろしくお願いします」
「うんうん。しっかり勉強したらええ！……はーん？それでロボロが怒ってんのか？邪魔するなってか？んん？」
「なに言うてんねん！ええからはやく用件言え！」
顎に手を当てにやにやと笑いながらロボロさんをからかうコネシマさんに、ロボロさんはいつものようにぷんぷんと怒り、話を促した。
「おお、そうやった。この間の薬できてるで〜」
「ああ、催涙弾の。ありがと」
「(おお、催涙弾。すごい)」
目の前で繰り広げられる会話に、周りはメカニックな武器がずらり。詳しくない素人の私でさえドキドキと心臓が高鳴る。
「それより、Aそのままの格好で仕事するんか」
「え？」
「俺んとこのラボもやけど、ロボロんとこもなかなかに危険なものが多いし、なによりたぶん、汚れるで？」
「あ、そうかぁ。しまったなぁ」
ロボロさんもコネシマさんの言葉に、はた、と思い立ったようで眉をさげて頭をかいた。私としても最近このスーツを汚してばかりなので、それは避けたい。
「軽装に着替えてきましょうか？」
「うーん…そやなぁ」
「あ！ちょっとまって！ええのがあるわ！」
コネシマさんはぱっと顔を輝かせて、小脇に抱えていたビニールに入った白い服？を私に手渡した。きょとんとしながらもそれを受け取る。
「これって……？」
「俺の予備の白衣や。ジャケット脱いでワイシャツの上から着たらええわ」
「え！？いいんですか？」
「おん！クリーニング出してたのがさっき返ってきてん。ちょうどよかったわ」
「私白衣初めて着ます。ありがとうございます！コネシマさん」
さっそくジャケットを脱いで、白衣を羽織ってみる。身長の高いコネシマさん用だからか、裾が少し長いし、袖も余ってしまうけれどなんとか着ることができそうだ。
「これで汚れないですね」
「……ええなぁ」
「ＧＪコネシマ」
「ふーん、プロ結果」
腕を組んでうむうむうなづく2人を尻目に、私はジャケットを畳んでデスクの隅に置く。
「ロボロさん、そちらの書類いただきますよ。このＰＣで作業しても？」
「あ、うん。お願い」
ロボロさんの手から渡された書類を手に、席につく。
「じゃあロボロ、これで試しに催涙弾一発つくってみてや。後で見に来るから」
「おっけー」
「またなーA」
「はい、お疲れ様です！」
→
ようやく当初構想のパンツスーツ+白衣のヒロインになれました…
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千歳(プロフ) - 夜空(主にDS)さん» 私も好きです‥‥！２回書くくらい！(笑)ありがとうございます。書き溜めていた分が思ったより多くて偉い量になりました！そうなんです‥‥この話ややこしくて長いお話なのです‥‥そういう訳わからない設定を作るのが昔から好きでして‥‥！ (2019年9月25日 22時) (
レス) id: 3a13f3dc2e (このIDを非表示/違反報告)
夜空(主にDS)(プロフ) - お酒…そういう話好きなんですよね〜(夢主が酔っちゃう系結構好きッス)あと、更新お疲れ様です！こんなにたくさん更新してて尊敬しましたwそれと、夢主の両親の過去(?)が思っていたより深くてどうやったらこんな思いつくんだと思いましたw (2019年9月24日 2時) (レス) id: 1e511e327c (このIDを非表示/違反報告)
千歳(プロフ) - 夜空(主にDS)さん» そうなんですね･･･！読んでいただけて光栄です。感想いただけてこちらこそお陰で力になります！ありがとうございます！本当にややこしくいお話なのでお付き合いいただければと思います！こちらこそまたお待ちしております！ (2019年9月22日 0時) (レス) id: f6f8db44cb (このIDを非表示/違反報告)
夜空(主にDS)(プロフ) - 千歳さん» いえいえ！(o^^o)最近、我々だ！への愛(?)が増してきててそれで調べてたら出てきたので拝見してとても一人で発狂してました((面白さとか込みでwはい！またコメントすると思うのでそのときは、よろしくお願いします！ (2019年9月21日 22時) (レス) id: 1e511e327c (このIDを非表示/違反報告)
千歳(プロフ) - 夜空(主にDS)さん» 初めまして！こんなに長くややこしい話をここまで読んでくださり、ありがとうございます！嬉しいです･･･！私もそこは書いていて楽しかったですwありがとうございます、まだまだ続くのでよろしくお願い致します。 (2019年9月21日 18時) (レス) id: f6f8db44cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千歳 | 作成日時：2019年5月19日 4時
