世界を見てきた。
目を瞬くその一瞬の間に、忙しなく変わりゆくそれは見ていて飽きなかった。
生命を見てきた。
止まらない流れに順応するように姿形、生き方を変えていくそれは実に興味深いものだった。
人間を見てきた。
この世に存在する何よりも大きく、細やかに、そしてあっという間に変わるその存在を、一等不思議に感じた。
そうやって長い間、沢山のものを見た。
だから知っていたはずなのに。
不変のものなど、この世に一つもないのだと。
＊――――＊――――＊
注意点
・リボーンの夢(あまり夢要素はないです)小説です。
・女主人公です。夢主というよりオリキャラです。
・原作にはない捏造設定、原作には登場しないキャラクター等が存在します。
・名前変換機能はございません。
・展開は原作沿いに出来るだけするつもりですが、アニメの展開も取り入れることがあります。
・更新は遅いです。
・過度な誹謗中傷はお止めください。また、問題があれば具体的にお教えください。
・パクりをしているつもりはありませんが、もし過度に似ている作品がありまたらご連絡ください。
以上のことが大丈夫な方はどうぞお進みください。
2019/06/21
全話書き直し中です
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作者名：鏡の猫 | 作成日時：2019年4月17日 10時
