太宰姉の征く!!文スト歩き!!Part5

フゥ、取り敢えず一段落 ページ16

うっぉぉぉぉぉ!!あっぶねぇぇぇぇぇ!!


衝突１秒前だよ!?マジで!?


飛び込む?飛び込もう!!←


『はぁーいそこまで』


万象を羅生門の盾にして虎の額にAちゃん112の必殺技、脳漿揺らしを炸裂する←


万象は水を吹けないけど皮膚はバカクソ硬いんだよね羅生門でも引き裂けない


芥「なっ・・・!」


治「!!」


樋「貴方は探偵社の!!どうして此処が?」


『次回、探偵社にお越しの際は血と硝煙の匂いを落としてからお越しを』


ヘッドホンを見せながらウインクする


樋「まさか!!・・・あの時にでは最初から計画を見抜いて・・・」


お茶を出すときにコッソリ仕掛けておいたんだよね


『御名答ﾆｺｯ』


『ほらほら敦君、起きなさーいアラサーの女に人間3人運ぶのはキツイよー』←


樋「ま、待ちなさい!!生きて返す訳には・・・」


芥「ｸｯｸｯｸやめろ樋口お前では相手にすらならん」


芥「今回は引きましょう、しかし人虎の首は必ず我々ポートマフィアが頂く」


『何で?』


治「簡単な事、人虎君には闇市で70億の懸賞金が掛かっている裏社会を牛耳って有り余る額だからね」


『・・・へぇ、それは景気のいい話だね!』


治「探偵社にはまた伺う、その時に70億を渡しても良し、渡さなければ・・・」


『戦争かい?いいねぇ若い子達は!!』←




ｽｯ『やり給えよやれるもんなら』


ヤバい自覚がある、今メッチャ悪い顔してる←


樋「零細企業如きが!我々はこの町の暗部そのもの!傘下の企業は数十を数え、この町の政治・経済の悉くに根を張る!


たかが十数人の探偵社如き3日と待たずに事務所ごと消える!我々に逆らって生き残った者など居ないのだぞ!!」


『知ってるよ、バカみたいにね』


芥「然り外の誰よりも、貴方はそれを悉知している
ーーー元ポートマフィアの御影、いや太宰Aさん」

うずまきのマスターって何でずっと物騒探偵社の下に店を構えてるんだろう　私だったら危険だから直に移転するのに→←書くの大変だった・・・!

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