また、めぐり逢う。

気付く。 ページ38

涼太「じゃあ、ばっくれよっか」





その後の私は、


涼太に手を繋がれて



玲於を置いて走り出した。




後で、玲於には連絡をしておかねばなるまい。









って、




待って待って待って待ってぇっ!?




何で…何で涼太に繋がれて走ってるわけ!?




走ることに疲れて息が持たなくなりそうなのに


ドキドキの心臓発作で

逆のお亡くなりになりそうなんだけどっ!





でも、涼太と一緒に走ってたら気持ちよくなっちゃって


いつも君を近くにもっと側に感じていたい



そう、思ってしまった。


そう思ったのに、









涼太じゃなく彼の顔しか出てこない。





水族館で、ダンススクールで、公園で、家で……









君とめぐり逢ったその日から想い描く

未来 ｰstoryｰ








いつもあなたは、


私の心に虹の橋を架けてくれた。




今だってそう。






今度は、





私の番だよね。





やっぱり私は




また、めぐり逢う。









佐野玲於




あなたの事が大好きです。








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いやはや、やっと気づきましたねー
長い長い。

あと、無理矢理感でまくっててすいません。

そして涼太くんすまぬ……(泣)

もうこの作品も終わりです(T_T)ｳﾙｳﾙ

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