現在と過去 ページ2
玲於「お前さ、俺のダンスずっと見てたよな?」
『へっ?あぁ、まぁ見てたけど?それがなに。』
玲於「何かズルいから歌ってみろよ。ボーカルスクール行ってんだから何かしら歌えんだろ。」
こいつは馬鹿なのか。いや、馬鹿か。
『何でダンス見た=歌を歌えってなるのよ。』
玲於「うるさい。いいじゃん。減るもんじゃないし歌えよ。」
『ぜっっっっっったいにイヤッ!』
これは譲らないもんね。フンッ。
玲於「あっそ。じゃあいいや。」
えっ…。そんな簡単に引かなくても。
玲於「心の声漏れてるけど?ニヤッ」
んなっ。漏れてたか。ハズ。
『はぁ。しょうがない。人肌脱いであげますか。』
玲於「脱がなくていいし。」
(・ε・` )ちぇっ。ま、ほっとこ。
『じゃ、歌うね。』
すぅ……
『♪♪♪〜…』
ふぅ。今日は何かうまく歌えたかも⁉
さて、玲於はどんな反n‥あれ、何で真顔?汗
玲於「上手すぎねぇ?下手なの期待してたんだけど。」
ドヤッ!
玲於「いや、ドヤ顔うぜぇ。」
『ヒド.でも、玲於くんはダンスメチャ上手かったよね。』
玲於「んなの当たり前。」
うわ、自画自賛かよ。こっわぁ
玲於「おい、声出てんだけど。」
おっとっと。お口がスベったスベった。
玲於「罰として俺と連絡先交換しろ。」
『いーよー。』
ん?連絡先?
RE・NN・RA・KU・SA・KI・⁉
玲於「拒否権なし」
そしたら、いきなり出された大きくてプクプク、モチモチしてそうだけどガッチリしているthe 男の子って感じの手。
そんな手に少しドキドキしてしまったのは、
私だけの秘密…。
結果その日は、玲於と連絡先を交換して解散した。
『あっ、友達の見るの忘れた。まーいっか(笑)』
と、言いながらも友達に謝りながら、
少し忙しめな今日が終わったのだった。
69人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
REOREI(プロフ) - saeco10さん» いえいえ(笑)あ、でも、すいませんがお盆は更新で出来ないです。旅行に行っちゃうので。お盆明けのお楽しみです(笑) (2019年8月8日 6時) (レス) id: 6b6704601e (このIDを非表示/違反報告)
saeco10(プロフ) - お忙しいのに、返信ありがとうございます!やはり勘違いでしたね(-。-;すみません。また、楽しみにしています! (2019年8月7日 22時) (レス) id: f42b071ce0 (このIDを非表示/違反報告)
REOREI(プロフ) - saeco10さん» 読んで頂きありがとうございます!すいません、長々と返信出来ず…テストとスランプであまり開いてなくて。いえ、多分間違えてないです。心配かけてすいません…。遅いかもですが更新頑張ります! (2019年8月4日 9時) (レス) id: 6b6704601e (このIDを非表示/違反報告)
saeco10(プロフ) - 面白く読ませてもらいました!因みに最後の方の「貴方side」の前って話が抜けてたりします?勘違いならごめんなさい。更新楽しみにしてます。 (2019年7月26日 1時) (レス) id: f42b071ce0 (このIDを非表示/違反報告)
REOREI(プロフ) - さつきさん» 本当ですか!ありがとうございます。これからも頑張りますのでよろしくお願いしますね(*´∇`) (2019年7月9日 6時) (レス) id: 6b6704601e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:恋斐 | 作成日時:2019年7月8日 6時