202「甘く深く…」 ページ2
A「//。。。」
…そんな事を言われたら…、
声を上げて泣いちゃいそうだった…。。。
眉間を震わせながら、
それを どうにか…どうにか堪えても、
涙が頬を伝った。
A「。。ごめんなさい。。
。。。
。。ユイから私の話しを聞いて、不快な思いになっ…」
(藤ヶ谷)「なって無いから大丈夫だよ。」
…最後まで言い切らないうちに、
それは安堵のこもった声で、
はっきりと返ってきて…
(藤ヶ谷)「泣かなくていいし、
謝らなくてもいいんだよ。」
A「//。。。。」
私は、藤ヶ谷さんに抱きつき…
しがみつくように泣いた。。。
悲しみ…
愛情…
…様々な感情が心の底から湧いてきて、
わんわんと泣く私を…
藤ヶ谷さんは屈託のない表情で目を細めて微笑んでは何度も頭を撫でてくれた。
…………………
………
…
…その夜、
あなたを愛し…、愛される…、…二人の影が…
窓から、月明かりが差し込む中…
ベッドに…
甘く…深く…
伸びていった。
ー 1%の恋 ー
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りんこ(プロフ) - yuzu_さん» ありがとうございます!!ご感想、とても励まされます。引き続き、どうぞよろしくお願いします(^^) (2021年2月19日 23時) (レス) id: e83256af04 (このIDを非表示/違反報告)
yuzu_(プロフ) - 続き楽しみです!!いっきよみしてしまいました!!ww (2021年2月18日 23時) (レス) id: c05785845c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんこ | 作成日時:2021年2月14日 2時