1%の恋 (ページ41)

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41「大丈夫？」玉森side ページ41

玉森side

(玉森)「／／よし！決まったわ！

あの白のワンピースなんてどうかな？！」

俺が指さすと…

A「どれどれ？？

／／あっ！あれですねー！！」

そう言うと、散らばる服と服を跨ぎながら、合間に見えるフローリングを渡るようにピョンピョンと跳ね、俺が選んだ白のワンピースへとたどり着き…

A「こんな感じです！！

どうですか？！」

こちらを見つめながら、Tシャツの上からそのワンピースを合わせて、見せてくる。

(玉森)「うん！似合ってるよ！／／」

…すごく似合っていて、俺がイメージした通りだった／／

A「ちょっと実際の雰囲気を出す為に、髪もほどいてみますねっ。」

そう言うと、一つに束ねていた髪をほどき、

掛けていたメガネを外して微笑んでくる／／

(玉森)「／／／」

／／マジか…／／

／／似合い過ぎて、、

／／可愛すぎて…、、

／／直視できないけどっ／／

A「／あのー、玉森さん？？？」

(玉森)「／／いやっ、分かってる、分かってる／

／似合ってる、似合ってる／／」

／／このやり取りも嬉し恥ずかしで、、

すぐに目線を外すと、

Aちゃんはまた床にある洋服をぴょんぴょんと飛び越えて、

俺の目の前にやってきた。

A「これで決まりでいいですかね？！」

／／ぅわ～♡そんな目の前に来られたら、、／／

／／キュン死っ♡するけどーー／／

／／…

／／…照れながら Aちゃんの顔をゆっくり覗き込めば…

…微笑み返してくる。

／…、？！

／ん？でも？？

／？？あれっ？？、、、

／、、

(玉森)「Aちゃん…、大丈夫？」

A「えっ？？」

何のこと？って、素っ頓狂な声を出してくるけどさ…

今…

近くで見つめてみて

初めて気づいた…、

…、、

／目の下の…クマ…、、

(玉森)「ちゃんと寝てる？

寝れてる？？」

A「／う、うん…、まぁ…、、。

ほらっ、最近暑いし／、、」

どうやら自分でも分かっているようで、

暑さのせいだとごまかし、目をこすって俺から顔を背けてくる。