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25「人差し指のYES」 ページ25
…そんな別れ際、
お礼を伝え、車を降りようとすると…
(玉森)「あのさっ、
もう…へんな壁、造らないでよ。」
A「えっ…、、」
その言葉に玉森さんに目を向けると…
(玉森)「住んでる世界が違うからっとか…、
そういうの悲しいじゃん。」
A「／えっ…、いやっ…、、それは…、、
／ご、ごめんなさい、、」
悪気は無かったものの、
言いすぎてしまったんだ…、、私…、、
……、、
(玉森)「じゃー、今日から友達ねっ！！
連絡先 もう一回交換しよう！」
一度は消してしまった あなたの連絡先。
�狆探遒靴泙垢�？�瓣���Yes��
…この人差し指で。
それをまた…
�狹佻燭靴泙垢�？�瓣���Yes��
…この人差し指で。
……、、
(玉森)「また連絡するからっ！！
おやすみ！」
A「おやすみなさい。」
………
…
辺りは、夜でも朝でも無く…、
夢の続きでは無いが 確かな現実とも思えない、、
夜明けの白っぽい薄明りに包まれていた。
ー 1%の恋 ー
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作者名：りんこ | 作成日時：2020年8月1日 2時
