熱い身体と冷たい涙(pink) ページ19
真ちゃんは、そう言って
私の腰を掴むのを辞めた
『んっ…///はぁぁ…っ』
私は、腰を落とし真ちゃんと繋がった
それだけで疼いてしまう私…。
真「責める側がそんなに
声出しとってどうするん?」
『んっ…うるさいなあ…っ』
真「A、はよ動いてや?」
『んっ…余裕過ぎて…むかつく…っ』
やたらと余裕な真ちゃんを見て、
真ちゃんは、私では満足出来てないんだと
確信してしまう…
涙が少しずつ私の目に溜まり始め
それを隠すかの様に動いた。
『ふぁっ、んんっ…。あっ、あっ。』
真「もっとや…」
私は、次々に快感が押し寄せて来て
身体がどんどん熱くなる。
その一方で眉間にシワが寄る事も無く
まだ平然としている真ちゃん。
なんで…っ
私じゃ…ダメなんだ…っ。
『ヒック。んっ…あんっ。んんっ。』
涙が溢れてくるけれど
お構い無しに真ちゃんの上で必死に乱れた。
真「ストップ。」
腰を掴まれ、奥まで繋がった状態で
動けなくなる
真「何で泣いとるん?」
『んっ…。ヒック。』
真「泣いとる様じゃ俺の事はイかせれへんで」
『だっ…だって…
真ちゃんは、全然余裕なんだもんっ。
いっつも私ばっかり気持ち良いんだっ。
だから、真ちゃんはあんなの観るんだ…っ。
私じゃ満足出来ないんでしょっ!』
私は、泣き顔を見られたくなくて
顔を隠して泣いた。
真「もう終わりや。」
真ちゃんは、そう言って
私の脇に手を入れると持ち上げて
そのまま私を抱き抱えてベッドルームに
向かった。
462人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さくさく - 推しは真ちゃんとしゅーちゃんで、好きな曲は恋音と雨空とさよならの前にとLoveです! (2017年10月9日 12時) (レス) id: ac6a81c59c (このIDを非表示/違反報告)
みゆう - 推しは真ちゃんで、好きな曲はLOVERとかです!! (2017年7月4日 20時) (レス) id: 844845a8c8 (このIDを非表示/違反報告)
えり(プロフ) - 直也くんオチのお話お願いします。直也くんオチって少ないので楽しみに待ってます。 (2016年5月18日 20時) (レス) id: 60b38fad86 (このIDを非表示/違反報告)
tiko(プロフ) - もぐもぐさん» 番外編でも栄ちゃん描きたいなと思ってます(*´ω`*)新作、Loveもよろしくお願いします(¨ *)(.. *) (2016年2月22日 16時) (レス) id: 8b0ed6924d (このIDを非表示/違反報告)
もぐもぐ - 今読み終わりましたー!真ちゃんがかっこよすぎて(笑)栄ちゃんかわいいっ!作品完成お疲れ様です♪番外編!ニヤニヤしながら待ってまーす(笑) (2016年2月21日 23時) (レス) id: 0fa6fb9291 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:tiko | 作成日時:2016年2月14日 3時