たっ、楽しくなんか、ないんだからねっ！ ページ7
「帰りにまた来ます」
店員「はい！お待ちしております！」
3人でケーキを食べて、店を出る
今買ったら、ぐちゃぐちゃになるか、溶けるか…
最後によって急いで帰ろう
zm「次どこ行くん？」
em「あ、Aさんの服とか見てみます？」
zm「おー！ええな、それ！」
「い、いいんすかッ！」
のんびり商店街を歩いて気になる店があれば入り、何かを買う
それを繰り返して、気づけばもうお昼時だった
ぐぅ〜…
「ハッ…！お腹がなってしまった…！」
em「あ、もうお昼ですね」
em「どこかで食べ…」
…多分エーミールさんも同じことを考えている
この緑パーカーをどうすれば落ち着かせることが出来るか
恐る恐る顔を覗いてみると、やはり悪い顔をしていた
zm「どこでもええでぇ？どこでも『楽しめる』からなぁ」
「ｶｯｶｯｶｯ」と声を上げて笑う緑色の悪魔
「な、なんか…食欲なくなってきたなぁ…！」
em「そ、そうですね！さっきケーキ食べたし！」
「じゃあ昼抜きでもぉ…」
zm「なんでや？さっきお腹なってたやんなぁ？」
zm「お腹空いてるんやろ？はよ食べに行こうや」
「あっ…」
首根っこを捕まれ、強制的に定食屋へと連れて行かれた
「ちょ、ゾ、ゾムさん！落ち着いて考えてください…！」
zm「えーと…取り敢えずカツサンド20個もらっていいすか」
駄目だ…私の声が届いていない…
zm「俺はAの食べてる姿が好きやなぁ」
zm「まぁ全部可愛いし好きやねんけど」
zm「分かってくれるよな？」
「ﾋｴｯ…お、おちつ…モガッ！！！」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
zm「ふー、これで満たされたなぁ！」
「は、吐きそう…」
em「なんで自分まで…(ついでに食害された)」
ゾムさんが満足そうでなによりだ(怒)
被害者は2名…しかしデートという事もありいつもよりはマシだった
意外とそういうところは考えれる男
zm「…あ！雑貨屋やで！あそこ行こうや！」
雑貨屋…か…
ゾムさんが指差す先にはいかにもというようなオシャレな雑貨屋があった
「行ってみましょうか、せっかくですし」
カランカラン…
店員「いらっしゃいま…せ！」
店員さんは一瞬驚いたが、すぐにいつものように振る舞った
em(なんかAさんにプレゼントしたいんよな…)
zm(Aが喜ぶものって…)
em/zm「「あ！これや！」」
em/zm「「A！/Aさん！」」
「これは…？」
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ハサミ(プロフ) - そのさん» 共に頑張りましょう！ (2021年9月26日 18時) (
レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
ハサミ(プロフ) - そのさん» 回りくどい言い方をすればそれっぽくなりますヨ！ (2021年9月26日 18時) (レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
その(プロフ) - ハサミさん» ありがとうございます (2021年9月26日 18時) (レス) id: d0da385cbc (このIDを非表示/違反報告)
ハサミ(プロフ) - そのさん» えーとですね、当たり前なんですけどラストを想像して作るとか、伏線入れてみるとか、後は何ていうんだろう、書いた物語を頭の中で漫画とか絵にして考えてみると意外と書けますよ！普通の小説を読むのも結構勉強になります！ (2021年9月26日 18時) (レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
その(プロフ) - ハサミさん» なるなる俺は、語彙力いろいろやばいもん (2021年9月26日 18時) (レス) id: d0da385cbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハサミ | 作成日時：2021年2月14日 8時
