秘策 ページ5
kn「…あ？おいゾム、ショッピ」
やる仕事がなくなり書類を取りに来たコネシマさんが声を発する
zm/shp「「なんや？/なんですか？」」
呼ばれた二人は面倒くさがりながらも返事をする
kn「お前ら、書類取りに行ったよな？」
zm「ん、そやで？」
kn「何枚取ってきたん？」
zm「あるもの全部…2000枚ぐらいやな」
kn「…どこやったん？」
「まさか…」と顔を真っ青にするコネシマさんに対して、
ゾムさんとショッピさんはものすごく楽しそうな悪い顔をしている
zm/shp「「誰が全員分取りに行くなんて言ったんですかねぇ」」
…なるほどな…さすが…ずるいことはすぐ思いつく
嘲笑う2人にコネシマさんだけではなく、他の幹部も顔を真っ青にした
ut「おまっ…汚いぞぉ！全員で分けるもんやろ！」
zm「えー？だってこれも戦略のうちでしょー？」
shp「誰がわざわざ戦力を敵に渡すんですかぁ？」
os「してやられためう…」
ロボロさんや大先生などの人達が2人に文句を言いまくる
しかし効いている様子は見えない
zm「…いやぁでも…」
zm「エーミールは気づいて『自分の分も』と言ってたし…」
zm「はい、これ700枚ぐらい」
ひたすら集中してしごとをしていたエーミールさんに書類の山が渡される
sha「はぁ！？エミさんが気づいてたってか！？」
em「2人共分かりやすい顔をしていたので…」
結果、書類の大半がショッピさんとエミさんとゾムさんに与えられた
圧倒的に仕事量が多いため、他の幹部に勝ち目はない
諦めかけていたが、私をチラッと見ては、パソコンに向かって仕事進めていた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1週間後…
「えー結果発表」
ドクンドクン…ドクンドクン…
会議室に緊張が走る
「第3位…」
「トントンさん！」
毎日毎日大量の仕事をしているだけあって、仕事の早さは格段だった
全員、素直に受け入れ頷いたり拍手したり…
「続いて第2位…」
ここが重要である
前のめりになり、目を見開いてる人も居た
「…ショッピさん！」
予想外の人物に「えっ…」という声が聞こえてくる
kn「ショッピが1位やないん！？」
cn「1位ショッピやと思っとったわ…」
仕事の量はやはりトップレベルで多かったが、
少しだけ正確さに欠けているところがあった
ということは第1位
「同率1位…」
rbr「ということは2人…！？」
「第1位は…」
「エーミールさん＆ゾムさん！」
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ハサミ(プロフ) - そのさん» 共に頑張りましょう！ (2021年9月26日 18時) (
レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
ハサミ(プロフ) - そのさん» 回りくどい言い方をすればそれっぽくなりますヨ！ (2021年9月26日 18時) (レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
その(プロフ) - ハサミさん» ありがとうございます (2021年9月26日 18時) (レス) id: d0da385cbc (このIDを非表示/違反報告)
ハサミ(プロフ) - そのさん» えーとですね、当たり前なんですけどラストを想像して作るとか、伏線入れてみるとか、後は何ていうんだろう、書いた物語を頭の中で漫画とか絵にして考えてみると意外と書けますよ！普通の小説を読むのも結構勉強になります！ (2021年9月26日 18時) (レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
その(プロフ) - ハサミさん» なるなる俺は、語彙力いろいろやばいもん (2021年9月26日 18時) (レス) id: d0da385cbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハサミ | 作成日時：2021年2月14日 8時
