3 ページ4
貴方side
次の日〜(早いのは気にするな)
皆さん単刀直入に言いますと、ナンパされてます。はい。
ロン毛に←
萩「俺萩原研二って言うんだー。嬢ちゃんよろしくね？」
覚える筋合いも無いからあだ名ロン毛で良いか。←
てか8歳が大人にナンパされるのってすごい光景じゃね？
『この後、体力テストand面談 あるのでどいてください』
思いっきりの黒い笑みで言ってやった。
しかもどす黒い声で。
私はそさくさと昨日の
試験の合否を確認するために掲示板へ向かった
萩「なんか“＆”の部分だけ発音良すぎなかった？」
聞こえたのは置いといて。
掲示板に着いたんですけれども。
ごった返して見えない。
子供ですか？あんたらは。
スゥーーーー
思いっきり息を吸ってー
『全員並べーーーーーー！！！！！！！！』
叫んでやった。
瞬間皆びくってなってたねｗ
で、皆シュタって並んで順番に掲示板を見てくれたから
良しとしよう。
私も掲示板の前に並び、順番を待つ。
ヒ「あれ？昨日のこじゃん。さっきはありがとねー
俺達も困ってたんだよー(笑)」
ゼ「俺達も体力テストに遅れそうだったしな。」
私はゼロさんとヒロさんの後ろに並んでいた。
『そうですね。あ、順番回ってますよ？(低い声』
私秘密主義だから会う人によって声変えてるんだよね。
特に気を許してない人。
ヒ「あれ？俺らの名前なくない？」
ゼ「あると思うが？」
『ありましたよ？ほらココに。』
私は丁度真ん中ぐらいの二つの名前を指した。
まあ私は受験番号的に最初の方だから見つけやすかったけど。
ヒ「ねーねーどうして俺らの名前分かったの？」
『二人ともあだ名で呼んでましたよね？
ヒロさんは多分景光のヒロ。
ゼロさんは零という字を無と意味してゼロ。
まーまー簡単でした。』
ゼ「ほー」
うん。それに受験票ちらつかせてたの見たんだよね。
番号的に見つけたのもあるというか？
子供ってこういう時に役得だよねー
背が低いから大人が気づかない事に気づいたりさ。
『いっけな。もう直ぐ体力テストじゃん。さいならー』
タタタタタタタ
廊下を小走りで走って会場、警察学校体育館に向かう。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ヒ「面白い子だったね。」
ゼ「ああ。記述テストも一応合格してるみたいだからな」
ヒ「え！？あの問題結構難しかったよね！？」
ゼ「相当な実力者だろうな。」
そのころ二人は称賛の言葉を口ずさんでいました。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 205人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Topaz トパーズ - ありがとうございます！自分、もう直ぐ受験あるので時間が勉強の方に行っちゃうと思うのでカメさん最新になると思いますが、これからも応援よろしくお願いします！コメントありがとうございました！ (2021年9月20日 6時) (
レス) id: 09b28cb614 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^ハイスペックなヒロイン、良いですね^_^警察学校組とのやりとり、楽しかったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2021年9月15日 23時) (レス) id: 0343ed7ad9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ネイジェ | 作成日時：2021年5月20日 20時
