〜Secret Shared house 〜 【合作】

にじゅーさんわ ページ24

成瀬 零side

夜ねーねのいもえとのれいでしゅ…

夜ねーねがいなくなったのでさがしにいきます

てくてくてく

-移動中-

『ここどこぉ…？』

まっくらなもりがある…

夜ねーねたすけてぇ…

うぐっひっぐ…

うえええん……

こわいよぉ…

夜ねーね……

？「あら、お嬢ちゃんどしたのかい？」

『だぁれ…？』

？「ここら辺に住んでるおばあさんだよ」

『おばあさん……』

おばあさん「それで、どうしたんだい？」

『えっとね、夜ねーねがいなくなってね、さがしてるの！』

おばあさん「そうかいそうかい…その子の上の名前は分かるかい？」

『んとね…えっとね…あっ！ほしづき よる！』

おばあさん「星月 夜…あぁ、その森を進んだところにあるシェアハウスの管理人のことか」

『しぇあはうす…？』

おばあさん「まぁ、ともかくその森を進んでまっすぐ行ったら大きな家があるからピンポン押してみなさい」

『わかったぁ…』

もり…このもりくらくてこわい…

でも！夜ねーねのためならがんばるもん！


てくてくてく


おおきないえ…あった！

ピンポンは…えっと！これ！

ﾋﾟｰﾝ⤴⤴ﾎﾟｰﾝ⤵ ﾊﾟｰﾝ⤴ ⤴⤴ﾎﾟｰﾝ↓

へんなおとだなぁ…夜ねーねこんなおんがくがすきなのかな？

ｶﾞﾁｬ…

あっ！夜ねーねだ！

夜「どなたですか〜？」

ｷﾞｭｯ!

夜「零ちゃん！どうしたの？」

『んぅ〜…』

｢喋んないとわかんないよ？｣

『夜ねーねがひっこしちゃったからかなしかったの！』

夜｢それじゃぁ〜…一緒に住む？｣

『いいの？(ｷﾗｷﾗ』

夜｢うん、いいよ｣

夜ねーねといっしょにすめる！

『やったあ！』

夜｢で、喜んでる所だけど今住んでる住民さんに挨拶しようね？｣

ひと…こわいやだ

『やだぁ…』
夜｢しようね？｣

『ぅ、わかったぁ…』

夜ねーねこわい…


ｶﾞﾁｬ…

夜｢食事中にごめんね。わたしの妹が住むことになったんだけど大丈夫？｣

？「別に大丈夫ですけど、夜さんって妹居たんですか？」

？「俺も大丈夫です」

夜｢えっとね、実の妹じゃないんだけど色々あって…親代わりになってるんだよ｣

？「そうなんですか…」

このひとたちだれ…

夜｢ほら！零ちゃん、ここに住むんだから挨拶して？｣

『やだぁ…夜ねーねがして！』

夜｢ダメ！自分でしなさい！｣

夜ねーねがきびしい…

『なるせ れい。としは8さい』

？「零ちゃんは今お腹すいてる？」

だれ…このひと…

ｸﾞｳｳｳ…

『…おなかすいた』

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