天使と呼ばれる弱視の子#2【花より男子】 (ページ43)

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No.74 ページ43

桜子は慌ててアルバムを奪い取る

鮎「昨日、一つ上の従兄弟の家で見つけちゃったの」

山「こんなブスでも整形でそこまでなれんのね～」

極悪非道の三人衆は嘲笑う

桜「…………ブス」

桜子は思わずしゃがみ込んだ

つ「いいじゃんよ別に！！！！アンタ達だってお金で買いたいもん買うでしょうが！

美しさをお金で買って、何が悪いのよ！！！」

三人衆は不貞腐れながらも去っていく

・・・

『良い女だと思ってるでしょ、司』

司「あたりめぇだろ！！俺の選んだ女なんだからな！！！」

僕はその時、司の笑った顔がはっきりと見えた

『……え、嘘』(小声

・・・

つ「……言っとくけど、アンタの事許した訳じゃないから。逆さ吊りにしたって気が済まないくらいムカついてるけど、ただ……

アンタ、お母さんのおにぎり美味しいって言ってくれたから。あの言葉だけは、本物だったはずだから。」

桜「……っ、めんなさい、」

桜子は泣きながら出ていく。その後すぐつくしに抱きつく司

司「最高！！さすが俺が太鼓っぱら押した女だ！」

つ「痛い痛い痛い！！ちょ、太鼓判でしょ！？また骨折られたいのって、は！？つか治ってんじゃん！」

司「チッ、バレたか」

つ「チッ、バレたかじゃないよアンタ！！！！」

司とつくしは笑いながら言い合う、それを総二郎とあきらは笑い合う中、僕は自分の目が見えてるという事で頭がいっぱいだった。

そんな時

類「ただいま」

帰ってきたんだ。

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作者から

皆さんこんにちはこんばんは、もりのくまです！！！
いや～～～、ついに類帰ってきましたよ！今の段階をドラマで表すと五話目が終わった所です！！

実は私自身、1月11日から学校が普通に始まるので更新率めっちゃ悪くなっちゃうかも知れませんごめんなさい～！

でも頑張ります！！！(今年高三になるヤツが言うことじゃないかも笑)

あともうちょっと、番外編作ります！！！暇やから！

後、最後のとこちゃんと読んでくれました？？？
主ちゃん、何故か目が見えてるんですよ、もう早く続き書きたい！！！！！

長くなりすぎてもあれなのでそろそろ話切ります！
もりのくまからでした～～～！

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