今日:33 hit、昨日:23 hit、合計:46,862 hit
作品のシリーズ一覧 [更新停止]
小|中|大|Prologue ...
ーーーーーーーーーー
真っ白な雪が辺り一面を埋め尽くし
その雪の上を歩けば音を鳴らして小さな靴跡を残す
そこには小さな二人の足跡が並んで残る
類「(名前)、て、かして」
『………るい?』
類「ほら、あったかいでしょ」
類から渡されたのは、ぬくぬくの○○○ロ
僕はそれをキュッと握る
『るい』
類「………ん」
『おてて、かして?』
僕は濁った視界の中、類の小さな手を探す
類が「ん」とだけ言って、僕の手を取ってくれた
『………こうじゃないの、ちがう』
類「どういうこと?」
『………むっ、ぎゅって、おててつなぎたいの』
半ば強引に僕は類の手に被せるようにして、手を繋ぐ
類「………(名前)、あったかい
むしろ、あったかすぎるんだけど」
類の小さな手と、(名前)の小さな手は○○○ロを挟むようにして指を絡ませる
(名前)は、嬉しそうに『えへへ』と言って微笑んだ
でも少し経てば『ん〜あつい!』と言って手が離れる
その瞬間に類は、自分の手をジッと見つめて
誰にも聞こえないくらい小さな声で呟く
"………まだ、はなさないでよ"
ーーーーーーーーーー執筆状態:続編あり(更新停止)
ーーーーーーーーーー
真っ白な雪が辺り一面を埋め尽くし
その雪の上を歩けば音を鳴らして小さな靴跡を残す
そこには小さな二人の足跡が並んで残る
類「(名前)、て、かして」
『………るい?』
類「ほら、あったかいでしょ」
類から渡されたのは、ぬくぬくの○○○ロ
僕はそれをキュッと握る
『るい』
類「………ん」
『おてて、かして?』
僕は濁った視界の中、類の小さな手を探す
類が「ん」とだけ言って、僕の手を取ってくれた
『………こうじゃないの、ちがう』
類「どういうこと?」
『………むっ、ぎゅって、おててつなぎたいの』
半ば強引に僕は類の手に被せるようにして、手を繋ぐ
類「………(名前)、あったかい
むしろ、あったかすぎるんだけど」
類の小さな手と、(名前)の小さな手は○○○ロを挟むようにして指を絡ませる
(名前)は、嬉しそうに『えへへ』と言って微笑んだ
でも少し経てば『ん〜あつい!』と言って手が離れる
その瞬間に類は、自分の手をジッと見つめて
誰にも聞こえないくらい小さな声で呟く
"………まだ、はなさないでよ"
ーーーーーーーーーー執筆状態:続編あり(更新停止)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
106人がお気に入り
106人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
トラ吉(プロフ) - flowerさん» ありがとうございます。総二郎ですね!一候補として頑張ってみます。 (2022年1月9日 12時) (レス) id: 4acc2e7d81 (このIDを非表示/違反報告)
flower(プロフ) - こんにちは!いつも楽しく読ませて貰っています。流れ的には花沢類が書きやすいと思いますが総二郎落ちにして欲しいです! (2022年1月6日 10時) (レス) id: 8781bf96ce (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:もりのくまさん | 作成日時:2021年9月23日 9時