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「今の…なに?」


呆然としている私とは対照に、晃は唇を噛んで俯いている。

さっきの鬼…季縁となにか関係があるの?


「ねぇ、晃。さっきの鬼のこと、知っているの? あと…」


少しだけ訊くのを躊躇った。

晃が話していたことをまとめると、その子はもう喰われたはずだから。

でも、訊かないと。


「爐繊嫉辧蹐辰董弔世譟 晃の家族?」


晃はようやく顔を上げると、辺りを見回した。


「…さっきの騒ぎで、そろそろ人が来るだろ。別の場所に行こう」


もうすぐ朝になる。

様子を見に来た人が来て、帯刀している私たちを見つけたらかなりの騒ぎになるだろう。


「…じゃあ、答えてくれる? さっきの質問に対して」

「ああ」


_


街の外れまで来て、私達は路地に座った。


「季縁…っていう鬼と、何か関りがあるんだよね? 教えて」

「それについては話したくないから訊かないでくれ…って言っても、木霊は訊くんだよな?」

「うん」


人里に出てから気が付いたけど、私はかなり強情だ。

自分の意見はよほどの理由がない限り変えない。


「あれはなぁ…3年位前のことだった。俺が、鬼殺隊に入るきっかけになったこと」


そこから、晃の過去の話が始まった。


_


晃は朝起きるとすぐに家を飛び出した。

いや、晃が急ぎすぎたため、まだ太陽は昇っていないのだが、晃はそんなことを気にしなかった。

今日はちー子と遊ぶ約束をしているのだ。


ちー子はまだ幼くて、晃の家の近所に住んでいる子だ。

名前は爐舛劼蹇蹐噺世Δ里世、本人の滑舌が悪くてうまく言えないらしいので爐繊嫉辧蹐噺討鵑任い襦

親の仕事が忙しいらしく、普段ちー子は家に置き去りにされている。

だから、自分が暇な日はちー子の所へ遊びに行くようにしていた。


「ちー子! 来たぞー!」


扉の前でこう叫ぶと、ちー子はいつもとてとてと駆けながら、戸を開けてくれる。

でも、返事がない。

訝しんで中に入ってみる。


「ちー子……? いるか?」


まだ寝ているのか。

そんな可能性は一瞬にして消え失せた。


「あれ? 君、だぁれ? ここにいた可愛い子は僕が喰べちゃったよ、ほら」


そこにはちー子の亡骸…いや、亡骸の一部分が転がっていた。

_


つぶやくだけの作品つくりました。

私 の ト イ レ 生 活 。

暇つぶし程度に見てください!
たぶん見るのに時間はかからない…はず……!

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千々(プロフ) - かたつむり。(?)さん» 笑笑。コメントありがとー! 最後が爛福辞甓晋里縫タカナ、笑 (1月21日 17時) (レス) id: a6aff5c4e4 (このIDを非表示/違反報告)
かたつむり。(?)(プロフ) - わー、すっごく面白いナー!続きが気になるナー!頑張って下さいナー!笑笑 (1月19日 21時) (レス) id: 40246c291e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:千々 | 作成日時:2020年1月19日 15時

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