81 ページ15
潤side
まー…
何があったんだろう
忠「まーくん…何があったか教えてくれへん?」
タツが優しく言ってる
忠「俺らは…まーくんの味方やからね?」
雅「…」
和「俺らのこと信じてよね」
潤「頼ってよ…」
翔「俺ら家族だろ?」
智「1人じゃないんだから」
まーは辛そうに泣いてた
雅「あのね…」
震えてるけど
話してくれる
雅「俺らの昔のこと…知ってる人がいて…」
忠「脅された…?」
そう言ったら頷いた
翔「そんな…」
潤「ひどい…」
なんで親がいないってだけで
こんなことされないといけないんだよ…
和「最低だよ…」
智「許せない」
忠「…」
雅「タツ?」
あぁ…
これはかなり怒ってるな…
忠「潤くん、カズ、まーくんのそばにいてあげて?」
潤「おう…」
和「わかった…」
タツが本気で怒ってる
それで
何も言えなかった
タツは立ち上がって出て行った
翔「大丈夫、俺らがやばそうだったら止めるから」
智「心のケアは俺ら2人よりお前らの方が適任だと思う」
潤「うん」
和「わかった」
スタッフのことは許せないけど
それよりもまーの心のケアも
大事だからな
165人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:シオリ | 作成日時:2019年5月12日 7時