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大倉side
まさか俺のせいで
事件が起こってたなんて
ほんまに申し訳ないし
忠「うぅ…ヒック…」
俺の涙は止まらんかった
章「大倉…」
誰かが俺を抱きしめた
和「タツは何も悪くない…もちろん大野さんたちも…ちょっと事を大きくしちゃっただけ…1番悪いのは…タツを虐待した人達だから」
忠「……」
ほんまなんかなぁ
章「そうやわ…タツ…何も気にせんといて？」
皆が色々言ってくれる
信「俺ら…ちゃんと元の関係に戻るから」
忠「ほんま？」
信「おう、当たり前やわ」
雅「タツは何も気にしなくていいからね」
忠「おん…」
まぁ…
安心してもええかな
章「なぁ…タツ…頼みがあるねん」
忠「え？」
章「マルに…会ってくれへん？」
忠「マル？」
章「あんなことがあって…辛いと思うけど…」
どう言うことやろ…
す「お前が1番最初に助けを求めたんはマルやねんて」
忠「そうやったんや」
章「マルもな…ずっと後悔しててん…タツのこと気づいてから…こんな結果になって」
そうなんや…
どうしたらいいんやろ…
正直会うのは怖い
またフラッシュバックしそう
やけど…
また皆で仲良くしたい
そう思った
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あやっち - いつも、シオリさんの小説を読ませていただいてます！今回の作品も読ませていただいてますとても面白いお話だなと感じました！これからも大変かもしれませんが更新頑張って下さい！ (2017年11月5日 23時) (
レス) id: 51ec3def0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シオリ
| 作成日時：2017年10月23日 17時
