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「おっ、ユカコ〜!Aも〜!楽しかったか〜?」
「やっぱ祐輔の振付が1番かっこよかった」
「さっきまで中間さんの奥さんネタに撃ち抜かれてるって言ってたけどね」
「おい、堂々と不倫ネタにはまってんなよ?」
「A覚えてろよ」
「オホホホホホ」
座ってなと促され、大きめのソファに1人で腰掛ける
ユカコは中間さんについて問いただされながら祐輔君の隣に連行された。ざまあないな?
よく見ると、スタッフさんたちの楽屋なのか飲み物やお菓子などが机の上に積まれている。
滅多に見れない舞台裏に興奮してしまい、キョロキョロ見渡す私に
「さっき連絡入れたからもう来るよ」と祐輔君が声をかける
なに?誰が?
聞き返す前に部屋のドアが開く
その先に居たのは
「っえ」
『お疲れ様〜!2人とも来てくれてありがとう〜』
「神ちゃんお疲れ〜!かっこよかったよ〜」
『うそつけ、淳太しか見てなかったやん』
「やめて、今いらないこと言わないで」
お風呂上がりなのかちょっと髪が濡れた神ちゃんだった
ちょっとサービスデイすぎやしませんか
アイドルの神ちゃんも、いつもの神ちゃんも味わえてしまう今日。あとで5万とか取られるんじゃない?大丈夫?
突然の登場に驚いている私に『ふふ、そんな驚く?』と笑った
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作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=ssecret777&scr=novel/tetetetetete1... 作成日時:2019年11月2日 14時