女子会 ページ22
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「はあ、ほんとA羨ましい、あんなカッコいい彼氏いてさ」
「ほんとラブラブだよね〜」
私はスヨンと同じクラスの女の子２人で女子会をしていた
女子会と言えば鉄板の恋バナ
彼氏持ちは私しかいないため自然とぐうの話になる
SY「A、あんたの悩みこの子達に言ってやってよ」
「え、どの悩み？」
SY「あんたがいつも言ってるやつ」
「ああ、ぐうが好きすぎてしんどいってやつ？」
「「「うわ〜〜超ムカつく〜〜」」」
「ハモんないでよ！！」
何その見事なハモリ
思わず拍手しそうになったじゃん
「てか好きすぎてしんどいって何？」
「まず心臓疲れるじゃん？ドキドキしすぎて、あと頭も疲れるじゃん？ぐうのこと考えすぎて、まあそうゆうことよ、ぐうに体を支配される感じ？」
(プルルルル)
ぐうのことを語っていると私のケータイが鳴った
SY「ほら、旦那からの電話早く出なさいよ」
「旦那とか言わないでよ〜超照れるじゅああん」
SY「うざ」
一旦スヨンを睨みつけ電話に出る
「もしもーし」
JK「お前今どこ」
「マック、女子会してる」
JK「今何時だと思ってんだよ」
「今？7時？」
JK「早く終わらせろ、迎え行く」
「えーいいよ、１人で帰れるもん」
JK「俺がやだ、今から行くから」
「わかった、ありがとねぐう」
JK「ん、じゃあ待っとけよ」
そして電話を切る
「旦那何て？」
「迎えに来るって」
「いつも思うけどさあんたの旦那過保護すぎじゃない？」
その通りだ
ぐうはちょっと私に過保護すぎる
親バカならぬ彼女バカだ
まあ結局そんなとこも好きなんだけど
それからみんなとはバイバイしてぐうを待つ
だけど
「遅い、、」
やけに遅い、10分ぐらいで着くはずなのに、
何かあったのかな、
とりあえず電話してみる
「出ない…」
何回か電話してやっと繋がった
「ぐう！？どうしたの？！何かあった！？」
「あ、A？！」
「え？おばさん？」
電話に出たのはぐうではなく泣いてるぐうのお母さんだった
「A、落ち着いて聞いて」
「グクがね、事故にあったの」
「え？」
その瞬間私は頭が真っ白になった
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しおりん - こういう感じすごい好きです。 (2019年4月18日 18時) (
レス) id: bb467e01e7 (このIDを非表示/違反報告)
cooky - こうゆう感じめっちゃ憧れる~ﾜﾗ スゴく面白かったです！ (2019年2月28日 21時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
mayu - めっちゃ、よかったです！キュンキュンしました。これからも頑張ってください！ (2018年5月1日 19時) (レス) id: b49fe59870 (このIDを非表示/違反報告)
すず - 妄想で久しぶりにたくさん笑いました！ (2018年3月26日 21時) (レス) id: 3d969a89cb (このIDを非表示/違反報告)
すず - すごい面白かったです！ (2018年3月26日 21時) (レス) id: 3d969a89cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かな
| 作成日時：2017年4月7日 22時
