BTSと書いて猛獣と呼ぼうか シーズン4

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朝









私の彼氏は起きない









(ガチャッ)









「ねえユンギあんたもうそろそろ起きれば？何？冬眠してんの？その寝る量もう睡眠じゃないからね？冬眠だからね？」



YG「うるせえよ……枕来い」



「あんたね、可愛い彼女を枕呼ばわりですか？」



YG「俺の可愛い彼女来い」



「何それ…行く///」









「ハァ、今日はどっち？膝枕？抱き枕？」


YG「抱き枕」









ユンギが休みの日は私は枕になることから始まる









いつものようにユンギのベッドに横になるとユンギは私を抱き寄せる









この時間が幸せだったりもする









「昨日も徹夜で曲作ってたの？」



YG「ああ」



「ハァ、あんたさもっと自分の体大事にしたら？いつかぶっ倒れるからね？心配させないでよ」



YG「心配してんの？」



「私の悩み事の9割を占めてるからね？ユンギが無理しすぎる事」



YG「もっと無理して10割にしてやろうかな」



「冗談じゃないから」



YG「フッ、ごめん、知らなかった。お前がそんなに心配してるなんて」



「当たり前でしょバカ」



YG「なあA」



「何」



YG「お前太った？」



「…は？」



YG「ちょっと丸くなったよな？」



「最低っ！！何なのもう！私部屋戻る！」



YG「誰が戻らせるかよ」



「ほんとありえないんだけど」



YG「いいじゃん、ちょっと丸い方が。気持ちいいし。うおっ、すげえプニプニ」



「ちょっと、触んないでよ！」



YG「胸もデカくなったよな、最高最高」



「なっ…それはあんたが揉むからでしょ！」



YG「揉めばデカくなんのか？」



「へ？……いや、ならない」



YG「嘘つくな。俺がもっとデカくしてやるよ」



「きゃ、ちょ、ねえ朝からやめてって！」



YG「朝だからいいんだろ」









(ドンドン)



(ガチャッ)









JN「おーいユンギー起きろーご飯出来……うわああああああああ！！！」









YG「ハァ、ジンヒョン、何で今なんすか…」



「だからダメだって言ったじゃんバカ！！」

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