検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:48,853 hit

23 ページ23

-

カカシside





カカシ「サクラお前···いつから居た?」



サクラ「最初から···おかしいと思ったの。帰ってきてるはずなのにどこにも居ないし、誰もAの姿を見ていない。
ねぇどういうこと?Aは敵じゃないわよね?」





「心配するな。
それより第四次忍界大戦が始まるんだ。しかも今まで忍が経験したことのないほどの。あいつだけに構ってられないよ。
ま、大丈夫さ。
Aは敵でもなければ死んでもいない。」




サクラ「何でそう言い切れるの?!もう私···」




サスケも暁と繋がってることで不信感と不安が大きくなってるな、、。



「Aは消える前、、自ら覚悟して死ぬことを選んだ。
分かるか?火影命令となれば任務遂行は絶対。俺達に仲間である自分を殺させるような事はしたくなかったんだ。
そんな奴が敵だと思うか?サクラ、今までのことを思い出せ。」




サクラは肩を落として悲しそうな顔をした。

後ろにいるシカマルも壁によりかかり下を見つめた。








俺はポシェットから一つの巻物を取り出した。



サクラ「それってAも持ってた、、。なんなの?」



「口寄せの術式が施してあるんだ。ここにAのチャクラが練り込んである。
あいつが死んでたらこの字は浮かび上がらない。つまり生きてる。」



サクラ「じゃあ口寄せすれば戻ってくるのね!」



「····」


サクラ「どうしたの?」



シカマル「何ですぐにしないんすか?まさかカカシ先生···」









「あぁ、、。口寄せはしないつもりだ。」









二人は驚いた顔でお互いの顔を見合わせた。







-

24→←22



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (70 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
203人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

てた(プロフ) - banana様、コメントありがとうございます!ぜひこれからもよろしくお願いします* (2020年12月12日 8時) (レス) id: eb07f08e0b (このIDを非表示/違反報告)
banana(プロフ) - とてもいい作品でした。続き楽しみにしています。 (2020年11月30日 0時) (レス) id: 7994b8d3a7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:てた | 作成日時:2019年12月11日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。