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story23 ページ30

さとみside



俺はAの話を聞いて気持ちが動いたようなそんな感覚がした。



『これで、話は終わりです。』


「あぁ…うん。」


『もしかして、後悔したんですか?』


「さぁね」


『後悔したのなら私は知りませんよ。てか、もう話は終わりですよね?』


「あ、うん…」


『では。』



ガチャ



パタン




はぁ…なんかモヤモヤすんな…話聞いたから?…多分…そうだろうな…



あーあ、Aの言う通りだわ。ほんとに後悔したよ。もう、なんなんだ…このモヤモヤな気持ちは…!



ガチャ



ころん「よっ!さとみくん!」


「あぁ、ころんか。よっ。」


ころん「ん?どうした?元気ないよ?」


「いやー…Aの話聞いたらさ…モヤモヤな気持ちになったんだよ…」


ころん「…ふーん…どんな話?」


「彩里ちゃんの過去の話…」


ころん「彩里ちゃんの過去か…聞いてモヤモヤな気持ちになったのは彩里ちゃんのことが全くなんとも思わなくなったっていうことじゃない?」


「そうなのか?はぁ…わかんねぇ…なんだろ…」


ころん「んー、恋愛感情がなくなったんだと思うよ。」


「確かに…そんな感じはする…」


ころん「絶対そうだよ!僕天才!」


「バカと間違えてるぞ。」


ころん「いやいや、僕天才だから(´・ー・`)フフン」


「俺の方が天才ですぅー」


ころん「いや、僕の方が天才ですぅー」


「いや、俺の方が天r……『どっちも天才ではないしどっちもバカです』え、」


ころん「Aちゃん…?なんで…」


『あぁ、スマホ忘れてしまったので取りに来ました。』


「あ、うん。えっと、これ?」


『はい、ありがとうございます。でr…ころん「ストーップ!」え、こ、ころんさん?』


ころん「3人でゲームしよ!」


『私はやりませr……ころん「Aちゃんに拒否権はないよ?」え……』


「俺は………ころん「さとみくんにも拒否権はないよ?」あ、はい…」






そして、俺とAは5時間もゲームをするはめになった。





−−−−−−−−−−−−−−−−
明日から夏休みですねヽ(*´∀`)ノ違う人もいるかな?いやー…夏休みは、ばんばん更新しますよ!多分……



じゃねー…!

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はるか(本名) - 感動した!スッゴイはまった!何回も読み直した! (2022年9月24日 3時) (レス) @page36 id: a73cb3bc09 (このIDを非表示/違反報告)
酢飯の晩ごはん - すっっっっっっごいメンヘラ感しますね (2022年7月3日 19時) (レス) @page39 id: ac6aa7b69b (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - とっても面白いです!!コメントくれると嬉しいです! (2022年5月1日 14時) (レス) @page10 id: b5d794afb7 (このIDを非表示/違反報告)
かの - 泣きました。 (2021年5月9日 11時) (レス) id: 2d409698c0 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン - 落ち無しがいいです (2021年5月5日 17時) (レス) id: fa129e6f86 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みとと | 作成日時:2019年7月2日 23時

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