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story16 ページ22

今日はるぅとさんと新しく出来た遊園地に行く日。


楽しみだけど…そんなに仲良くないし…楽しめるかな…



『るぅとさん、まだですか?』


るぅと「そ、外で待っててください!」


『分かりました…』



そんなに、準備かかるもんなのか?


1分後______



るぅと「お待たせしました!遅れてごめんなさい…」


『別にいいですよ。』


るぅと「それじゃ、行きましょ。」


『はい。』



私とるぅとさんはバスに乗り、遊園地に向かった。



るぅと「着きましたね。」


『そうですね。てか、人多いですね。』


るぅと「そうですね。人が多すぎて受付どこか分かりません。」


『同じくです。』



なんなんだ。この会話……




私とるぅとさんは受付を探し、園内に入った。



るぅと「最初、なに乗りますか?」


『んー…るぅとさんの乗りたいものでいいですよ。』


るぅと「分かりました。それじゃー…コーヒーカップ乗りましょ!」


『分かりました。』



コーヒーカップを乗り終わり、他のアトラクションを乗って楽しんでいるといつの間にか4時間が経っていた。



るぅと「ん〜…お腹空きましたね。」


『そうですね。それじゃ、なにか食べに行きましょ。』


るぅと「そうですね!」



マップを見てご飯を食べれるところを探し、そこに向かう。


向かっている途中にジェルさんと彩里がいた。



『あれって、彩里とジェルさんですよね…』


るぅと「そうですね…あんな所でなにやってるんでしょう…」



すると、ジェルさんは彩里に顔を近づけた。


え?…なにしようとしてんの…?


近くにいた、私とるぅとさんはよく聞こえた。


ジェルさんが「キスしよ」と言っていたことを。


………は?…彩里…行動的に、嫌がってるじゃん…なんで、やめないの?


ジェルさんの顔は彩里の顔ととても近かった。


彩里が…嫌がってる…酷いよ…


私は、ジェルさんと彩里の所まで走って行き、キスしようとする所を止めた。



彩里「A…?A…!」


ジェル「なんでこんな所にいるん?」


『こっちが聞きたいですよ。どうして、あなた達はこんな所にいるんですか。そして…なんで彩里にキスしようとしてるんですか。』


ジェル「それは、彩里ちゃんが好きやから。当たり前やろ。」


『彩里…嫌がってますけど。』


ジェル「そんなん、関係ないやろ。」


『関係ありますよ。彩里、キスされるの嫌だった?』


彩里「嫌だった…怖かった…」



こんな奴に_

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はるか(本名) - 感動した!スッゴイはまった!何回も読み直した! (2022年9月24日 3時) (レス) @page36 id: a73cb3bc09 (このIDを非表示/違反報告)
酢飯の晩ごはん - すっっっっっっごいメンヘラ感しますね (2022年7月3日 19時) (レス) @page39 id: ac6aa7b69b (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - とっても面白いです!!コメントくれると嬉しいです! (2022年5月1日 14時) (レス) @page10 id: b5d794afb7 (このIDを非表示/違反報告)
かの - 泣きました。 (2021年5月9日 11時) (レス) id: 2d409698c0 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン - 落ち無しがいいです (2021年5月5日 17時) (レス) id: fa129e6f86 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みとと | 作成日時:2019年7月2日 23時

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