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story8 ページ11

10分後________




美月「あ、A!もう、みんな、来てるよ!」


『はーい!』


女子1「あ、久しぶりー!Aちゃん!」


『久しぶり!』


女子2「女子1ちゃん!行こ!」


女子1「うん!!」




1時間後________



みんな「着いたぁー!!」



みんな、テンションノリノリだなぁ…



その後、受け付けに行き、部屋に行った。



美月「1番手、誰歌うのか決めようぜー!」


みんな「ふぅぅぅぅ!!」


女子5「はーい!私、女子6ちゃんがいいとおもーう!女子6ちゃん、歌上手いし!」


女子6「いや、上手くないよ!えっと、Aちゃんは?」


『えっ…い、いや、私歌下手だし!女子6ちゃん歌いなよ!盛り上げないと!』


女子5「さすが、Aちゃん分かってるぅー!女子6ちゃん歌ってよ!」


女子6「うぅ…分かったよー!それじゃ、1番手、私女子6が歌います!聞いてください!ロキ!」


みんな「ふぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」



プルルルルル



やば…。電話…彩里だ…出ないと…



ガチャ



ドンッ




え…?



?「いッ…痛…」


『あ、ご、ごめんなさい!だ、大丈夫ですか?』


?「こちらこそごめんなさい!…って…Aちゃん!?」


『り、莉犬さん!?な、なんで…』


莉犬「い、いや、歌歌うの好きだからカラオケに来てただけ…Aちゃんは…?


『わ、私は友達に誘われてカラオケに…』


莉犬「そうなんだ。Aちゃん、ちょっと話そ?」


『はい。分かりました…』



私は莉犬さんが歌ってる部屋に行った。



莉犬「ねぇ、なんでいきなりいなくなったの?」


『ちょっと…ありまして…』


莉犬「シェアハウスすることになって1日目でいなくなるとか意味わかんないよ。」


『…………』



何をいえば良いのか分からない。



莉犬「みんな、心配してるんだよ?帰ってきてよ。」


『別に帰って来なくてもいいじゃないですか。』


莉犬「だから、みんな、心配してるんだよ?」


『心配しても別に帰って来なくてもいいじゃないですか!』


莉犬「え…」


『あの人達は彩里が好きなんでしよ?だから、彩里だけがいればいいじゃないですか!なんで、私を探すんですか!探さなくていいじゃないですか!彩里だけがいればいいでしょ!』


莉犬「彩里ちゃんが悲しんでたよ!?Aちゃんがいないって!」


『私は、あなた達にとって物の存在なんですか!!』




物じゃん…そんなの…

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はるか(本名) - 感動した!スッゴイはまった!何回も読み直した! (2022年9月24日 3時) (レス) @page36 id: a73cb3bc09 (このIDを非表示/違反報告)
酢飯の晩ごはん - すっっっっっっごいメンヘラ感しますね (2022年7月3日 19時) (レス) @page39 id: ac6aa7b69b (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - とっても面白いです!!コメントくれると嬉しいです! (2022年5月1日 14時) (レス) @page10 id: b5d794afb7 (このIDを非表示/違反報告)
かの - 泣きました。 (2021年5月9日 11時) (レス) id: 2d409698c0 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン - 落ち無しがいいです (2021年5月5日 17時) (レス) id: fa129e6f86 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みとと | 作成日時:2019年7月2日 23時

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