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grside

飯も食い終わり、飲食店を出たあと、俺たちはどうやって探すかを考えていた。



『うーん...多分、この国にいる可能性は低いからな。一旦この国を出てみるか?』


gr「だが、出たとしてどこに行く?それが決まってないまま出てても無駄なだけなんじゃないか?」


『そこなんだよなぁ...分かった、よし。』



そう言うとAは、俺にペンダントを差し出してきた。



gr「...これは?」


『これは、相手の心がある程度読める魔道具だ。これつけながら聞き込みすれば、情報を得られるかもしれん。たが、読めると言ってもあくまである程度、だ。
最初から疑われて逃げられたら、読めるもんも読めんから、まぁそこはお前のカリスマしだいってところだな。』



ま、この程度楽勝だよなぁ?と、ニヤニヤ笑うA。

ムカッとして、自信満々に言ってやった。



gr「楽勝に決まってるだろう。総統の力を侮るなよ?」


『ケケケ、お前ならそう言うと思ってたぜ!
んじゃ、俺の力に頼らずやってくれよな!』



俺は適当な所で時間潰してるから!じゃ!と言って、Aはいなくなってしまった。

...しまったな、勢いで言うもんじゃなかった。

言ってしまったものは仕方がない...ダメ元でやってみるか。



gr「すまない...ひとつ聞いてもいいか...?」


「はい、どうされましたか?」



道行く人に声をかけてみる。

快く答えてくれた青年に、聞こうとする。

が、声が出ない。

何を躊躇っているんだ、ここで聞かなければ、ただの不審なやつだろう。

それでも俺は、まるで口が張り付いてしまったかのように、声が出なかった。

もしも何も得られなかったら?変なやつだと兵士に報告でもされてしまったら?

色んな不安がグルグルと巻き上がってくる。

あぁ、何が総統だ、何一つとして出来ていないじゃないか。

やっぱり、俺にはアイツらが居ないと何も出来ないんだ。

"tn「しっかりしぃや、グルさん。」"

不意に右腕の声が聞こえた気がした。

当然、周りを見ても誰もいないが。

...あぁ、そうだったな。俺は約束したんだった。

必ず、助けに行くと。

へこたれるな、俺。

こんなの、いつだってやってきただろう?

さぁ、やろう、あいつらを助けるために。



gr「____つかぬ事をお聞きするが、滅んだと噂の我々国について、何か知らないか?」

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やむやむ(プロフ) - よっきーさん» ありがとうございます!前作の方から見ていただいて嬉しい限りです...!続編も頑張っていきますので楽しんでくれたら幸いです! (5月20日 13時) (レス) id: f48020f909 (このIDを非表示/違反報告)
よっきー(プロフ) - 脅威的暗殺者の方も読んでました!そして新作を作ったと言うので読んでみたらすっごい面白いです!!続編も楽しみにしてます! (5月20日 5時) (レス) id: c7ca82405e (このIDを非表示/違反報告)
やむやむ(プロフ) - ゆなさん» ありがとうございます!うぇい! (5月15日 9時) (レス) id: f48020f909 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - 悪魔カッケェ作者さんもすごい…(☆○☆)オモロイ!ウェイ (5月15日 8時) (レス) id: 701acce8ac (このIDを非表示/違反報告)
やむやむ(プロフ) - 紫さん» セリフ風にコメントくださるとは...しかも名前も紫だし、なんだか新鮮で面白かったです、ありがとうございます!これからも頑張ります! (5月9日 22時) (レス) id: f48020f909 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:やむやむ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年3月18日 10時

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