夢咲学園！！2！！！！【小説版】 (ページ2)

今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:1,557 hit

伊勢谷貅乱ページ2

何時間、何日経っただろうか。

相変わらず私は鎖と首輪に囚われている。

いつもなら破壊している所だが‥‥。

『そうゆう訳にもいかねぇんだよな‥‥。』

？「何を考えて居られるんですか？」

『‥‥いえ。なんでもございません。女王様。』

なぜ、こいつ(女王)が平気にしているかって？

私の母さんじゃないのか？って？

違うんだよな。母さんだけど血は繋がっていない。

私は12歳の時にここに引き取られた。

まぁでもこの人は優しい。

私に自由を与えてくれた。

でも‥‥この首輪や鎖は兄さんと私以外には見えていない。

貅乱母「ならば良いのですが‥‥。」

『ありがとうございます。ご心配なく。』

貅乱母「そう‥‥ですか。」

‥‥ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"っもｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ！！

思念伝達も効かないしなんでみんな私がいない事に気付かないんだ？！

つか、早くこれ解きたいわ‥‥。

一体兄さんはどうゆう思考回路してんだよ！！

～書くことないんで貅乱兄サイド～

やっと、貅乱を捕えられた。

貅乱は12歳の時にここに来た。

俺は15歳だった。

その時だろうか。貅乱を独占したいなんて気持ちがあったのは。

貅乱はその時から強くて当時でも俺と殺り合うほど。

天災級の者を従えた時、初めて達成感を味わえる気がした。

そして今更なぜ戻したか、は

「最近貅乱が舞踏会に来た」との知らせがあった。

ならばと思い今行動を起こした。

「舞踏会に行って改めて住みたくなった」などの口実なら大丈夫だろう。

そう思ったから。

でも、いざ捕らえてみても達成感を感じられなかった。

まだ、何か足りないのだろうか。

まだ、何か。

作者→なんかサイコパスになっちゃったよ( ˙꒳˙ )