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『そっかそっか、よかったじゃん』
「うん、ありがとう。全部山田くんのおかげだよ?」
やっぱり山田くんは頼りになるなぁ。
『じゃあこれからも、2人で仲良くイチャイチャしてくださいな』
山田くんはそう言ってニヤニヤと笑った。
「あ、でもね…なんかまた大ちゃんのこと困らせちゃったみたいで…」
『ほう…今度は何があったの?』
「えっとね……大ちゃんはセッ クスしたことあるの?って聞いたら、なんか大ちゃんの様子がおかしくなっちゃって…やっぱり俺が悪かったのかな?」
『………うん、ごめんね……それはこの前俺がいのちゃんに余計なこと言ったせいだね、』
「え?」
『付き合ってる相手に、あんまりストレートに聞かない方がよかったかも』
「そっか…」
そういうものなのか…
また大ちゃんに謝らなくちゃ。
『…ちなみにさ、、大ちゃんの反応はどんなだったの?』
「えっとね…」
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作者名:Tea time | 作成日時:2021年9月14日 16時