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「(名前)」

「はい、なんでしょうか?」

「紅茶を淹れてきてくれ」

「畏まりました」

「飲みやすい温度で」

「はい」

飲みやすい温度で持ってきたら、飲む頃には冷めている。

この猫舌め。

「(名前)」

「はい、なんでしょうか征十郎様」

「明日からお前も学校に通え」

「……畏まりました」


私の安寧を返せ。

「ちなみに同じクラスだから」

「わぁ、嬉しいですぅ」

棒読みバンザイ、私頑張れ!!
















「征十郎様、さよならしましょう」

「それが(名前)の本当の気持ちなら……ね」

「私の気持ちは……」

――――――――――――――
※タイトル変えました


36 から徐々にシリアスです。

続きます。(長編予定)


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愛してる、愛してた 番外編【赤司征十郎】

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【黒バス】愛してる、愛してた【赤司征十郎】

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作者名:ruri | 作成日時:2018年10月26日 7時

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