31:厄介 ページ31
私は斬られた傷なんて気にせず池田屋の中へと入っていった。
一階は人の気配がない。きっと二階の部屋に居るのだろう。
じゃあとっとと偵察して早く敵を倒さなくちゃね。
貴方「どこにいるかな。」
私はその場に静かにしゃがみこむと辺りを見渡した。
貴方「っ……大太刀が二体も……。」
一階にいた敵は短刀三体、大太刀二体。
なんで室内って分かっているのに敵は大太刀が多いんだろう？
普通、室内戦だったら短刀中心の部隊を戦わせるはずなのに。
それに大太刀は私にとって少し厄介だ。
でも早く倒して、早く資源とって、早く新しい本丸へ帰らねばならない。
だから私はすぐに行動に出た。
貴方「……。」
私は相手が気づかないうちに短刀三体を斬った。
残るは大太刀二体。
刀が敵を斬る音で私の存在が大太刀達にバレてしまったが問題ない。
貴方「手加減してよ。」
私はそう言うと思いっきり刀を………振ることは出来ないので突くように敵の心臓へと埋め込んだ。
大太刀1「グワァァァ〜！！」
残るは一体。
大太刀2「グワァァ！」
相手は唸ると私にめがけて刀を振り下ろした……………いいや、天井に突き刺さった。
貴方「バカだね。」
私は一言そう言うとおかまいなしに首を切り落とした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 316人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
◎花丸◎ - 歴史修正主義者さん» この作品を読んでくれてありがとうございます！更新遅れてスミマセン！ (2018年10月18日 18時) (
レス) id: d9e1742b9c (このIDを非表示/違反報告)
歴史修正主義者 - とても面白いです！更新頑張って下さい(^O^) (2018年10月18日 12時) (レス) id: 43f343ee39 (このIDを非表示/違反報告)
◎花丸◎ - 真黒さん» コメントありがとうございます！更新頑張ります！！ (2018年10月6日 10時) (レス) id: d9e1742b9c (このIDを非表示/違反報告)
真黒 - 更新頑張ってください (2018年10月6日 10時) (レス) id: 36145c8bb7 (このIDを非表示/違反報告)
◎花丸◎ - 椿さん» カタナキャーですねww楽しみにしてくださりありがとうございます！！受験生なので更新トロトロですが見てくださると嬉しいです！(☆∀☆)ゝ (2018年9月27日 18時) (レス) id: d9e1742b9c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：◎花丸◎ | 作成日時：2018年7月24日 14時
