3:挨拶 ページ3
主「A……だったわよね？」
貴方「はい！」
主の問いかけに元気よく返事をした。
きっとAは主の裏の顔をまだわかっていない。
主「じゃあ今から皆のところに行こうか。」
ちょっと不機嫌そうな顔をしたが生憎、Aには、ばれていないようだ。
Aはゆっくりと立ち上がると本体、刀を背中に背負った。
主の隣に並ぶと、足の細さや、身の小柄さ、肌の白さが全然違った。
主は横目でAを見ながら歩いた。
しばらく歩いた所で彼女が口を開く。
貴方「主殿。１つ訊いてもよろしいでしょうか？」
自分よりも大きな主をAは見上げる。
主「なに？」
ふと、目が合った主は目をそらした。
貴方「この本丸にはどのくらい刀がいらっしゃるのですか？」
主は考える素振りをみせると
主「ん〜。実装された刀は全振り居るんじゃない？」
そう言った。
すると
貴方「えっ！？本当ですか！？」
と喜びの声をあげた。ずっと会いたかったのだろう。
Aは太陽のように眩しい笑顔を主に向けた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
皆がいるであろう食堂に着いた。
部屋の前はとても賑わっている。
主はドアの前に来た途端作り笑顔、満面の笑みを浮かべた。
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
騒いでいた刀剣男士達がこちらを向く。
清光「あっ！あるじ〜！」
加州清光が主の方へ走って行った。主の隣にいるAには興味が無いのだろうか？
いいや、そんなことは無いようだ。
清光「ていうか主の隣にいる子新入り？俺より可愛いじゃん！」
そう言ってAと目が合うようにしゃがんだ。
清光「俺は加州清光。あんたは？」
貴方「私の名は桜斬A。大太刀です。戦場だったら役にたつと思いますのでどうぞよろしくお願いします。」
と主に自己紹介した時と同じ言葉を言った。
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◎花丸◎ - 歴史修正主義者さん» この作品を読んでくれてありがとうございます！更新遅れてスミマセン！ (2018年10月18日 18時) (
レス) id: d9e1742b9c (このIDを非表示/違反報告)
歴史修正主義者 - とても面白いです！更新頑張って下さい(^O^) (2018年10月18日 12時) (レス) id: 43f343ee39 (このIDを非表示/違反報告)
◎花丸◎ - 真黒さん» コメントありがとうございます！更新頑張ります！！ (2018年10月6日 10時) (レス) id: d9e1742b9c (このIDを非表示/違反報告)
真黒 - 更新頑張ってください (2018年10月6日 10時) (レス) id: 36145c8bb7 (このIDを非表示/違反報告)
◎花丸◎ - 椿さん» カタナキャーですねww楽しみにしてくださりありがとうございます！！受験生なので更新トロトロですが見てくださると嬉しいです！(☆∀☆)ゝ (2018年9月27日 18時) (レス) id: d9e1742b9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：◎花丸◎ | 作成日時：2018年7月24日 14時
