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「うーむ…ならば…ここだ、グリフィンドール！！！」
帽子がそう叫んだ瞬間、広間中に響き渡る歓声が私を包んだ。
双子のウィーズリー兄弟に至っては
「氷の姫はグリフィンドール！！！」
なんて叫んでいた。
？？「A！！こっち！」
『ジョージ！』
グリフィンドールのテーブルに向かうと、ジョージが私を手招きして呼んでくれた。
パーシー「A、グリフィンドールにようこそ！」
『パーシー、ありがとう！』
フレッド「ねぇA、なんでそっちなの？ここ来てよ。」
私の左にはジョージ、右には初めて見る男の子、フレッドはジョージの左側に座っていた。
『ごめんねフレッド。次は隣に座るね。』
フレッド「…ならいいけど。」
？？「フレッドとジョージはみんなと仲良いんだな(笑)」
2人と話をしていると、右側に座っていた男の子が話しかけてきた。
『あなたは…？』
？？「あぁ、自己紹介してなかったね。僕はウッド。オリバー・ウッドだよ。クィディッチのキャプテンだ。キーパーをしてる。」
『クィディッチのキーパーでキャプテンを？かっこいい！』
ウッド「ははっ、君みたいな可愛い子にかっこいいって言われると、嬉しいな。ありがとう！」
『ふふっ、可愛くはないけどどういたしまして！
あ、A・ランスロットです。』
ウッド「Aって呼んでいい？僕のことはウッドでいいよ。」
『ええ！ウッドね。』
ジョージ「ねぇA、僕もクィディッチの選手なんだよ？」
『そうなの？じゃあ、フレッドも？』
フレッド「そうだよ！」
『みんな凄いのね！』
2人のことも褒めていると、ボソッとジョージが呟いた。
ジョージ「Aがかっこいいって言ってくれない…」
3人の話を聞いていると、あの先生がグラスを鳴らし、アルバス・ダンブルドアが立ち上がった。
ダンブルドア「おめでとう！ホグワーツの新入生、おめでとう！歓迎会を始める前に、二言、三言、言わせていただきたい。では、いきますぞ。そーれ！わっしょい！こらしょい！どっこらしょい！以上！」
ダンブルドアが席につくと、全員が拍手し、歓声をあげた。
『……ダンブルドア先生って…不思議な方ね。』
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しなもんろーる(プロフ) - 雷さん» 分かりにくいのですが、ランスロット家が存在を認めていないのは、家族内でのことなんです… ただ、主人公の両親は完全な純血主義なので、ウィーズリー家をあまりよく思っていません。家族ぐるみの仲ではないんです…分かりにくくてすみません泣 (2022年2月27日 18時) (
レス) id: 90f5e9193b (このIDを非表示/違反報告)
しなもんろーる(プロフ) - ホワイトチョコレートさん» 嬉しいお言葉、ありがとうございます…！是非これからも読んでいただけると嬉しいです！ (2022年2月27日 18時) (レス) id: 90f5e9193b (このIDを非表示/違反報告)
雷 - 疑問なんですがウィーズリー家って血を裏切る者じゃなかったでしたっけ？ランスロット家はマグルと関わりがあるものの存在を認めてないのに何で家族絡みで仲がいいんでしょうか？アンチとかではなく素朴な疑問なので時間がある時に答えてくれると嬉しいです (2022年1月29日 0時) (レス) id: 6fcf3b2a43 (このIDを非表示/違反報告)
ホワイトチョコレート(プロフ) - とっても面白くて、一気に全部読んじゃいました！更新楽しみにしてます！ (2022年1月22日 22時) (レス) id: 9c2801bf33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しなもんろーる | 作成日時：2022年1月18日 1時
