キムテヒョンの執着

執着16 ページ16

.








ベッドにいる私に近づいてくるテヒョン




「黙っておこうって思ってたんだけど…
さっき、Aちゃんが目覚ます前に、
寝言で俺のこと好きって言ってて............」





どうやら私は無意識に告白するのが得意らしい





『あぁ、分かったよ。認める。







テヒョンが好きだよ』





「っ、、、俺の2年間の恋が…ついに…！」


『わっ！』




覆い被さるように抱きつくテヒョン

そっと背中に腕を回してみた






「俺の…彼女？」



『そうだよ、なんで疑問形なの笑』


「だって信じられなくて」


『2年間の片想いお疲れさま
これからよろしくね』



「絶対に離さないから。誰にも渡さない。」




『本当に？』




「俺が離すと思う？」



『...離さないだろうね』



「首輪つける？」



『ちょ、、癖、出さないでよ 』




「いや、Aちゃんが俺の癖なの！」




『おっきい声言わないで！』




「ねぇ、今日、、していい？」




『私の部屋で？』




「じゃあ、俺の家行く？」




『そういう問題じゃ…！』





チュッ







『へ？』




「Aちゃん可愛いから」






なんか、、、テヒョンが

いつものテヒョンじゃない







.

執着17→←執着15

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す