たるちファン＊天国と地獄 ページ44
.
｢皇天馬!!9歳です!!よろしくおねがいしますっ!!｣
(て､天馬がっ､ぜんっぜんツンツンしてないっっっ!!?)
天馬が指導を受けているという部屋に行くと､大きな目でこちらを見つめ､天使みたいな笑顔で話しかけてきた｡
あー､天使(2回目)
ショタ時代ってホント純粋で可愛いよね､まぁショたるちの可愛さには誰も敵わないけどねっ!
｢近々共演させていただく､豊永Aです｡宜しくお願いします｣
｢天馬くんのマネージャーの井川です｡よろしくお願いしますね｣
｢...んん?"井川さん"が2人??｣
｢あー､やっぱり気になった??実は私達いとこ同士なの｣
｢｣
うん､まぁ始めおかしいとは思ったよね｡
天馬のマネージャーさんが私についたら天馬のマネージャーどうなるんだろーとか､そもそも井川さんって男の人だった気がーとか...
なるほど､私は騙されていたわけか...!!(思い込み)
｢それにしても､本当に天馬くんと同じ小学生とは思えないな｣
｢俺と同じ小学生!?｣
｢うん､そうだよー｣
｢そうなのか...別にお前が頼むなら､一緒に遊んでやってもいいんだぞ...?｣
...ん?なんか急に態度でかくなった気が...
あ､あれか｡同じ小学生って分かったから友達になりたくなったのか｡
そうこう考え事をしている間にも､少し頬を赤らめた天馬がチラチラとこちらの様子をうかがっている｡
何コイツ可愛ええ(語彙力)
｢うん!一緒に遊ぼ｡私の事はAでいいからね｣
｢しょっ､しょうがないな!そんなに俺様と遊びたければ遊んでやるよ｡よろしくな､A!｣
｢コラっ､同じ小学生とはいえ､歳も芸歴も先輩なんですから､もう少し礼儀正しくっ...｣
｢いいんですよ!私も仲良くなりたい(真近でツンデレ眺めてたい)ですしっ!!私達もう友達だよね､天馬くん!｣
｢!!...あ､ああ!｣
＿＿＿＿＿＿＿＿___
あの後､少し天馬と遊び､しっかり手なずけたところで家に帰ってきた｡
｢ただいまー!ちぃママお腹へっうわっ!?｣
リビングに入ろうとしたところで誰かに腕を捕まれ､そのまま2階へ引っぱられる｡
私はこの時すっかり忘れていた｡
｢さぁA､夕飯を食べる前に少し話そうか｣
｢あっははー...はーい｣
...事務所へ行く前､自分がしでかしていたことを｡
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鏡花(プロフ) - ミーさん» コメありがとうございます！飽きないような話が書けるよう頑張りますね!(＊´∀`) (2017年9月6日 19時) (
レス) id: f86b7d9880 (このIDを非表示/違反報告)
ミー(プロフ) - 面白いです笑笑更新楽しみにしてます (2017年9月6日 2時) (レス) id: 9cb245a304 (このIDを非表示/違反報告)
鏡花(プロフ) - ありがとうごさいます!!色々なたるちの美味しい一面をどんどん出して行くつもりですっ!(≧∇≦*)この先未来の原作で謎になっていた部分を妄想で好き勝手書いていくと思いますが最後まで宜しくお願いしますっ!!(*´∀｀) (2017年8月27日 21時) (レス) id: f86b7d9880 (このIDを非表示/違反報告)
ふらっと♭(プロフ) - やばいです。神作に出会えたという幸せで…(( 更新頑張ってください！応援してます!!本当もうたるち可愛すぎてやばいです!! (2017年8月27日 18時) (レス) id: 5ed1348290 (このIDを非表示/違反報告)
鏡花(プロフ) - すしさん» ありがとうございます！そう言ってもらえるとスゴく嬉しいですっ!(*ﾟ▽ﾟ*)毎日更新して､面白い話を書けるように頑張ります♪(≧∇≦*) (2017年8月19日 23時) (レス) id: f86b7d9880 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鏡花 | 作成日時：2017年8月3日 19時
