プロローグ ページ2
その日はとある美術館でカンロ氏の展示が行われていた。
「ねえねえ、僕…。いや、なんでもないよ!」
そう言い一人の少女、ウラカは同級生、セリートと美術館に向かって歩いていた。
「暑いねー、僕、溶けちゃいそう!」
ウラカは笑顔を浮かべセリートの手を取った。
「そうですね…。」
彼女の行動には見向きもせずセリートは呟いた。
「あーっ!また敬語使ってる!!敬語ぬかしてよー!」
「…ところでさっき、何言おうとしたんですか…?」
セリートは聞こえないふりをして問いを投げかけた。
「無視しないでよー!じゃあ、僕も言おうとしてたこと、教えないからな!」
ウラカは頬を膨らませていたがセリートはそれを無視して先に行こうとした。
「ちょ!待ってよ!僕を置いていくつもり!?」
ウラカは慌てて走り出す。遂に建物が見えてきた。
「わあ〜、大きいね!」
はしゃぐウラカの横でセリートは頷いた。でもこの二人は思いもしなかった。
この美術館であんなことが起きるなんて…。
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征我@オリフラ外し隊(プロフ) - パロディーなので、オリジナルフラグを外してください(パロディでもダメらしいですよ) (2018年9月6日 18時) (レス) id: a30172f436 (このIDを非表示/違反報告)
アリア - かんちゃんの「敬語!!!!」好きだわー^ - ^これからも使ってくださいね〜 (2015年11月10日 20時) (レス) id: bbe0a03b89 (このIDを非表示/違反報告)
アリア - あと、ほしーの最初の言葉ウケる。^ - ^クスクスして親に引かれたよ・・・^ - ^ 〜だよ!!!! ウケる。 (2015年11月10日 20時) (レス) id: bbe0a03b89 (このIDを非表示/違反報告)
アリア - カンロ・エヒラ・・・マジウケる。^ - ^お腹痛い・・・^ - ^ (2015年11月10日 20時) (レス) id: bbe0a03b89 (このIDを非表示/違反報告)
エアロスミス - あ、そうそう。キャラ設定とかはリデル…さんがほぼしています。本当凄いですね (2015年10月28日 21時) (レス) id: 41f5926b6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リデル&エアロスミス | 作者ホームページ:なし
作成日時:2015年10月26日 17時