身勝手な感情 ページ9
JJ「ユーレイじゃねーし!ちゃんと足あるじゃん!」
ほらっ!と言って自分の足を指差すジェジュン。
A「あはは、ごめんごめん。
こんな薄暗い林道にまさかジェジュンが居ると思わないからさ」
他愛ない話をしながら
林道の中を進んでいく私たち。
ひとりの時はあんなに怖かったのに
今は全然怖くない。
むしろ
心のどっかで
この時間がずっと続けばいいのに、ってそう思ってる。
―ドオン、ドオンッ
JJ「あ。そろそろ花火、フィナーレかも」
音しか聞こえない花火が
連発して空に響く。
A「ごめんね、私のせいで花火見れなくなって」
ん?って顔したジェジュンが
私を見る。
JJ「Aも花火見れてないでしょ?」
A「さっきコンビニ出た時ちらっと見たくらいかな」
そっかぁー、と言って
少し考えこむと
JJ「ちょっと…寄り道してこ?」
A「え?」
JJ「花火。最後だけでも見たくない?」
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みづき(プロフ) - 彩さん» 彩さん>コメントありがとうございます!そうですね、ユイは主人公とユチョンをくっつけたいみたいです(^_^;)さてこのあとの展開はいかに…(笑) (2019年4月19日 12時) (レス) id: 1d18d4da0f (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - 更新ありがとうございます。ユイは予防線でユチョンと私をくっつけたいの?ジェジュン助けて〜!(>_<) (2019年4月16日 15時) (レス) id: 3e8940efa9 (このIDを非表示/違反報告)
みづき(プロフ) - yucapさん» yucapさんはじめまして♪コメントありがとうございます(^^)一気読みしていただけて嬉しいです!これからさらに切なくなっていく予定ですのでお付き合いいただけたらと思います(笑) (2018年10月26日 16時) (レス) id: 1d18d4da0f (このIDを非表示/違反報告)
yucap(プロフ) - 初コメント失礼します^^*親友の彼を好きになる...切ない!しかも、ゆいも気がついてきた感じ??どうなるのー!って一気読みしました笑 (2018年10月25日 20時) (レス) id: 59d702c70a (このIDを非表示/違反報告)
みづき(プロフ) - るなさん» るなさん、コメントありがとうございます。こんな亀更新の小説を待っていただいて嬉しいやら申し訳ないやらです(^_^;)今後もマイペース更新で進むかと思いますがまた読んでいただけるとありがたいです♪ (2018年10月25日 16時) (レス) id: 1d18d4da0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みづき | 作成日時:2017年11月27日 15時