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その2日後。
掃除を終わらせた樹が下に降りてきて「大我〜、やっぱこえーよ」とカウンターの端っこで飲んでるお姉さんを見て樹が「ハルカさんと違って、優しくない...」と俺の肩を掴んで隠れる。
大我「CAさんよりは優しいよ」
樹「マジで言ってんの？！」
大我「CAさんみたいに怒んないし、ジェシーと飲めばどんちゃん騒ぎだけど」
樹「やだ〜そのどんちゃん騒ぎ。怖い」
顔を歪めた樹が「やっぱハルカさんがいいもん...」と呟いた所で階段から安井とCAさんの声がして樹が嬉しそうに「女神来た♡」と入り口に飛んでった。
CAさんが来て何も嬉しくない俺はバーカウンターの中に入って、CAさんがいつも飲むお酒を作り始めた。
ハ「樹くん♪」
樹「ハルカさん、おかえりなさい！」
ハ「ただいま(笑)」
ミ「ハルカおかえりー♪」
ハ「またいるの？」
ハァァとため息を吐いたCAさんは、仕方ないなーって顔をして樹に向って「みんなにお土産買ってきたよ！」と笑うCAさん。みんなに、じゃなくて樹に、じゃないの？
ハ「謙ちゃん、みんなに配るから北斗くんも呼んできて」
謙「樹〜呼んできて」
ハ「謙ちゃんが行ってきて！」
謙「んも〜」
呆れたように安井が上に上がった所で樹がなになにー？ってCAさんが紙袋を広げるのを覗きこんだ。
樹「えー！すっげー！」
「え？俺の顔？！」って額を持ち上げる樹。
ハ「なんか道端にね、凄い人溜りがあって『何かなー？』って思って見たら絵描さんだったの、で、謙ちゃんに樹くんの写真送って貰って描いて貰った！あ、ちなみに下書きがあったんだけど、それは私が貰うね？」
なんでそこ安井じゃなくて樹なの。
安井もいいのかな。
大我「、、、、」
ミ「溺愛か！気持ち悪いわ(笑)」
ハ「え？」
樹「いやいや！(笑)すっげー嬉しいです、ありがとうございます！やったー！」
嬉しそうに額を抱えた樹は「いいだろ！」と俺に見せてきた。
てか、そんなに似てなくね？
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はるか(プロフ) - 私も名前がカで終わるのでみゅうさんもジンクス成立させてる〜！ってテンション上がりました（笑） (2021年1月26日 13時) (
レス) id: d49b246820 (このIDを非表示/違反報告)
ミツバチ(プロフ) - このお話すごく面白かったです。続き楽しみにしてます。 (2018年1月2日 22時) (レス) id: 6b273881a1 (このIDを非表示/違反報告)
かす - 実際に存在する人物ですのでオリジナルフラグは外しましょう (2017年11月25日 10時) (レス) id: 9ccde8fea0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛美
| 作成日時：2017年11月24日 21時
