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142話inアメリカ&illustration ページ8

「お、授業終わった。じゃあ俺彼女と待ち合わせしてるから。」

「ちょっとレオ!まだ何も進んでないじゃないの!!」

ロゼの制止の声を聞こうとせず、レオはそそくさと教室から出て行ってしまった。

「あいつ〜〜〜〜!!A!こうなったら2人で頑張りましょ!救助訓練の模擬練習よ!」

『そうだね。とりあえず、2人でやってようか。私訓練所の鍵借りてくるね!』

そういって近道である空き教室の前を通ると、聞きなれた声がしてきた。

「ねぇレオ〜?何か最近ロゼ調子乗ってない?見た目が変わっても個性は弱いままなのにね〜。
ちょっと懲らしめとこうよ。」

咄嗟に隠れたものの、話してる内容が友人の悪口だったため思わず手に力がこもる。
反論しようとAが教室に入ろうとしたとき、低い声が鼓膜に響いた。

「…お前こそ何か勘違いしてない?ロゼいじめて良いのは俺だけなんだよ、調子乗んな。」

普段笑顔を絶やさない彼なだけに、相手の女の子は口を震わせ、目を見開いていた。

「あいつが吹っ切れたなら、俺がもうこんなことしなくても良いか。」

「え?何、レオ。」

小さい声でつぶやいた後、斜め下を向いていた顔をそのまま彼女の方へ向け、
いつもの声色で告げた。

「俺たち別れようか。」


――――――――――――――
――――――――

「随分時間かかったじゃない!何かあったの?」

と言いつつ視線をAに送ると、レオの姿も同時に捉えた。
そして訝しげな表情へと変わっていく。

「…何だよ、俺もグループの一員だろ?」

2、3秒レオの顔を見つめた後勢いよくAに詰め寄る。

「A大丈夫だった!?こいつ好色漢で色魔なゲス野郎だから絶対2人きりになっちゃだめよ!仮になったら顔面をこう!右ストレートで!」

『み、右ストレート…』

「…お前の中で俺は一体何になってるんだ…」


―――――――――――――
レオイメージ画


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設定キーワード:僕のヒーローアカデミア , ヒロアカ , 爆豪勝己   
作品ジャンル:恋愛
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MAKEOVER(プロフ) - ハゲ!ばか!さん» ありがとうございます!嬉しいです^^ (3月25日 22時) (レス) id: 6f5c55dffc (このIDを非表示/違反報告)
ハゲ!ばか! - 大変よいですね! (11月16日 20時) (レス) id: 16f3197883 (このIDを非表示/違反報告)
MAKEOVER(プロフ) - 夢桜さん» 応援ありがとうございます!最初から読んで頂いてるなんて凄く嬉しいです^^!ラストスパートですので、完結までお付き合いいただけると嬉しいです! (8月28日 0時) (レス) id: 6f5c55dffc (このIDを非表示/違反報告)
夢桜(プロフ) - ひえぇ!!まさか2年の体育祭を見れるとは思いませんでした!!最初から読ませて頂いてます!とても内容などが好きです!!これからも無理はせず頑張って下さい!! (8月26日 13時) (レス) id: 505f8e7c76 (このIDを非表示/違反報告)
MAKEOVER(プロフ) - 波風さん» お待たせしました!最後までお付き合いいただけると嬉しいです^^! (7月18日 0時) (レス) id: 6f5c55dffc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:MAKEOVER | 作成日時:2018年7月8日 14時

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