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33話 ページ34

銃兎「病院って、、、
まさか…貴方、どこか悪いとこでも…?」




そういうと、
少し心配そうな顔で、
私の顔を覗き込んでくる





『そんなんじゃないです…
普段は、カ、カウンセリングなんですが…
今回は、呼び出しって感じですね』



入間さんとは
理鶯さんの基地へ一緒に行くことがあり
話すことが少し慣れてきた


入間「少し喉が渇いたの飲み物を買ってきても?」



『あ、え、えぇ大丈夫ですよ』



と、
入間さんは自動販売機へ走っていった



近くにあったベンチに座り
本を開いた


しかし…
一郎を説得すんのめちゃくちゃ
苦労した…







一郎「不審に思ったらすぐ逃げるんだぞ!
あと、何かあったら連絡しろ!」


『うん、わ、わかったっt(((((』


一郎「それと、」


まだ続くの…








ってことがあった
過保護すぎて
流石の私も引いた



そんなことを考えていると
誰かが私に近づいてきた


MOB男「お、この子かわいーじゃん?
ねーねぇ!おねぇーさん!俺たちとお茶しね?」




『ヒュッ………………』


驚いた拍子に
読んでいた本を地面に落としてしまった


MOB男「おねぇーさん可愛いし〜
俺に付き合ってよ〜、ね?」



『ヒッ…………こ、こない、、で』

MOB男「そんな事言わないでよー
悲しい〜」


『ヒ、ひとを…ま、まって、るん、、です…』



MOB男「えぇーちょっとぐらいいいじゃん!」



MOB男が私に近づこうとした時



銃兎「おやおや、貴方の大切な本が落ちてしまってますよ」



い、入間、さん……!!!


MOB男の後ろから入間さんが来た




『た、助けてください!入間さん!』


MOB男「い、入間だと…!」


銃兎「お前……こんなことしてしょっぴかれたいのか?」



MOB男「ご、ごめんなさぁぁぁい!」

と、顔色を変えて走り去ってしまった



銃兎「一華さん!大丈夫ですか!!!」


MOB男を追い払ったあとすぐ私のとこに駆けつけてくれた


『は、はい…ありがとう、、ございます…』


入間さんがきて安心してしまい
腰がぬけてしまう


銃兎「おっと…………」


すると、入間さんが私の腰に手をまわし
私を抱きしめた


『い、入間、、さん?!?!』


銃兎「すみません…私が目を離した隙にこんなことになってしまって」


『い、いえ…』


入間さんからはとても落ち着く匂いした


『ありがとう、、ございます…』



抱きしめてもらうのなんていつぶりだろうか
胸が温かくなっていくのを感じた

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シアン - 途中で乱数のラップが出てきて( ˙-˙ )笑←ってなりましたギャグも挟まれていてとっても面白いです!頑張って下さい! (2022年10月8日 23時) (レス) @page16 id: 36c40135aa (このIDを非表示/違反報告)
野良 - 読みました!面白かったです!僕のお気に入りは、新手のからあげです!ツボりました。 (2021年3月23日 23時) (レス) id: c8e1d74475 (このIDを非表示/違反報告)
たぴまめ - 羅々々さん» コメントありがとうございます!遅れてしまい申し訳ないです…私の好きな作品は最近見たのですが《グノーシア》と言うゲームの小説ですね!(koron)様がおかきになっています! (2021年1月15日 23時) (レス) id: da7930a6ca (このIDを非表示/違反報告)
羅々々(プロフ) - いつも楽しく読まさせていただいています。作者さんが好きな作品はありますか? (2021年1月2日 17時) (レス) id: 9c7197cc58 (このIDを非表示/違反報告)
たぴまめ - りぃさん» はい!初めまして!!!!!!!読んでくださりありがとうございます!頑張ってストーリーはあげていく予定です!頑張ります!!!!!!! (2020年12月17日 19時) (レス) id: da7930a6ca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たぴまめ | 作成日時:2020年12月15日 1時

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