WEST短編集

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青side


今日はクリスマス


そして俺の人生最大の!


なんて言うんや…汗


まあええわ


大切な日や,大切な


出番が終わったら帰る準備して


しげを引き止めて


移動して告白


うんプランは完璧や


めっちゃシンプルやけど


あ,しげめっちゃ可愛ええ



やっと終わって黄緑の衣装から私服に


まてまてあいつ着替えんの早ない？


やばいやばいやばい



何とか着替えて鞄取って追っかけた


青「しげ!」


赤「うえっ?!流星?なに?」


青「話したいことがある


家来てくれへん？」


赤「わ,わかった」



家には連れて来れた


まずは深呼吸や俺


大丈夫や大丈夫!


ぱっと目を開けると正座でちょこんと座っとるしげ


青「可愛すぎる…」


赤「え?」


青「え,いや,あの…


よしっ!」


自分の頬を軽く叩いて


青「しげ,俺,しげのことが好きや


恋愛的な意味で」


勇気を出してやっと言って


って思ったらしげが泣き出してもうた汗


青「ご,ごめ


き,気持ち悪かったよな…」


赤「りゅうせ…泣


俺も好きや…」


泣いとるしげの肩に手を当てて謝ったら


ぱっと俺の手を繋いで俺も好きやって…


青「…付き合って欲しい」


赤「はい…泣」


泣く程喜んでくれて


俺らは付き合うことになった


俺らはこれから!


幸せなことが沢山訪れますように



窓の外ではクリスマスの鐘の音と共に


真っ白な雪がチラチラと舞い落ちていった


END

rq 病系 熱 赤×青 1→←2

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