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それだけ ページ30

Aside




「え?は!?なにそれ!」


月曜日の朝、きっとこんなに元気な声が出るのは
夏恋しかいない。


朝、いつも通りに学校に来て
夏恋におはようって言って
そしたら夏恋は私のとこ来る。
体調はもう平気?なんて心配してくれて
中務先輩が電話してくれたんだって話したら


冒頭の、あの反応。笑


『え、、なに?笑』
「いや、中務先輩ってそんなふうに見えなかった、」
『なんか失礼だよ笑』



まあ、私もびっくりしちゃったんだけど。



「そいえば、亜嵐からも連絡来てたでしょ」
『うん、いっぱい来てた笑』
「私のとこにもだよ?笑」


心配なのはわかるけど
返すのめんどかったあ、なんて夏恋が笑う。


「はいはい。ごめんって笑」


と、そこに登場。亜嵐くん。
おはようって挨拶すると
そんな私を見て笑顔でおはようって返してくれる。


「ほんと、もう倒れんなよ」

って私の頭に手を乗っけてそう言ってくる。
なんだか照れくさいけど
ほらほら、、女子からの視線が痛い。笑



『亜嵐くん、他の女の子にしてあげなよ。そういうの笑』
「え?やだよ、笑」

「えぇ、チャランなのに笑」

『夏恋、笑笑』
「Aちゃんだから心配するし安心もする。それだけ。じゃ、また〜」



え。

亜嵐くん。



「え。今のってさ、」
『え、、いや、うん。いや、、』
「亜嵐、本気なのかな」
『何言ってんの、夏恋』
「いや、、ますますわかんない」



たとえ好きじゃなくても
あんなこと言われたらそりゃあもう

びっくりしちゃうし、
いろいろ考えちゃうに決まってる。




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設定タグ:GENERATIONS , 中務裕太 , 白濱亜嵐   
作品ジャンル:恋愛
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亜嵐LOVE - やっぱり面白すぎて何回も読みに来ちゃいますね、ゆっくりで良いので更新頑張って下さい! (2020年6月7日 7時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐LOVE - 応援してます更新頑張って下さい (2020年3月13日 17時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐LOVE - この物語めっちゃ好きです (2020年3月13日 17時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たらこ | 作成日時:2020年1月2日 9時

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