【鬼滅の刃】新しい隣人は、私の推しでした。2

第49話 恋した、かも。 ページ9

〜善逸side〜

今、俺と炭治郎の間に挟まれて緊張しているこの可愛い女の子はAちゃんという。




俺は以前から炭治郎にこのこの写真を見せてもらったことがある


「友達」なんだと。炭治郎お前、恋の音させまくってるぞ。無自覚かよ。

とまあ、随分前にみせてもらった写真だし、小さかったので顔もぼんやりとしか覚えていない
だから家に着くまでAちゃんだと分からなかったんだ


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈




さっき俺とAちゃんが出会った時、彼女は俺のことがアイドルだって気づいてた
音からして相当好きでいてくれているんだろう
でも、知らないふりをした




俺に迷惑をかけないように。







彼女からする、相手を気遣うような泣きたくなるほど優しい音は、炭治郎にどこか似ている






俺は、出会ってまだ1時間ほどしか経っていないこの女の子に恋してしまったかもしれない。

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ラッキー鬼滅アイテム

炭治郎の耳飾り

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