【鬼滅の刃】新しい隣人は、私の推しでした。2

第81話 相談 ページ42

「あ、おはよう！」

『おはよう、じゃあね』





あぁどうしよう。

昨日のドラマみてから炭治郎の顔見れないっっ
素っ気ない返事しちゃったし！！









『みづりぃぃぃ、じのぶぅぅぅ！！！』





当然泣きつく先は2人。
しのぶは「思ったより早かったですね」とため息をついている
よもや！テレパシストしのぶ！！こうなることは予想済みだったのか！？





「テレビと現実は全くの別物ですから。Aはちょっとだけ混乱してるだけです。
きっと、時間が経てば落ち着きますよ。」

「そうよ！それに、訳も分からず素っ気なくされてる竈門さんも可哀想よ？
正直に言ってみるのも手だと思うわ！！」




『そんな、ドラマのお相手に嫉妬しただなんて恥ずかしくて言えないよ！！！』





「今まで散々俺に言え言え言ってきたくせに、自分は言わないのか。
ふっ、これが世でいうチキンというやつだな。」




横から入ってきてぼそっと呟いた小芭内の腹をグーで殴った
小芭内は、「ぐはっ」と少々まずい方の声を出していたが、私は知らない。





それにしても、ほんとに自分が嫌になるな…




┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

〜炭治郎side〜

「なんか、Aに避けられてる？気がするんだ。
怒ってる匂いもするし。何でなのかな…」



「知らねぇよ！！！惚気かよ！！！！！」





昨日のデートの話を一通りし終わったあと、、今朝感じた違和感について善逸に相談していた
デート終わりで別れる時も、彼女からそんな匂いはしなかった。逆に、楽しい、幸せって匂いがしてたんだ。




「女の子の気持ちって俺達には分からないからな。実際に聞いてみた方がいいと思う。」

「そうだよな…」





行動しない限り何も変わらない。
よし、聞いてみよう！！


━━━━━━━━━━━━━━━
あと7票でこの作品に100票の評価が入る…だと…！？
殿堂入りもそろそろです！！皆様本当にありがとうございます！

【鬼滅の刃】新しい隣人は、私の推しでした。
↑1の方も気に入ってくださった方がいたら高評価などお願いします！！！

第82話 大爆笑→←第80話 嫉妬

ラッキー鬼滅アイテム

炭治郎の耳飾り

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す