【鬼滅の刃】新しい隣人は、私の推しでした。2

第67話 不穏な影 ページ28

〜No side〜


？？「ふっ、いい写真が撮れた」






ここはあるアパートの前。

目立たぬように道路の端の方に置いてある車の中でほくそ笑む男がいた。






彼の名を童磨と言う。
週刊muzanという雑誌の記者であり、今まで沢山の芸能人のスキャンダルをすっぱ抜いてきた。


今回彼が狙っていたのは炭治郎。
顔よし、運動神経よし、頭よし、その上性格もよしという圧倒的なポテンシャルを持つ彼は、様々なドッキリ番組で本性をさらけ出そうとされてきた。だが、一切負の影を見せず、逆に好感度が上がってしまう事態に。

どんな人間にも穴はあることを信じる童磨にとって彼は格好の好敵手であった。



密着(無許可)して数年。ようやく記事が書けそうなネタを掴めた。




炭治郎と隣に住んでいる一般女性が抱き合っている写真を眺めながらこれが記事に載る姿を想像する









「『国民的アイドル、ファンを差し置いて一般女性と熱愛か』。いいねぇ、炎上しそうだ。」




ほくそ笑んでいた顔をさらに歪めてニンマリと笑う






その時だった。


ｺﾝｺﾝ

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昨日に引き続きあまり更新できてなくてすみません！！！！！
何せ課題が終わらなくて(TT)

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ラッキー鬼滅アイテム

炭治郎の耳飾り

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