【鬼滅の刃】新しい隣人は、私の推しでした。

第38話 ハイヒール ページ43

大学も終わり、都心に私の女子力アップグッズを買いに行っている




「これなんかいいんじゃないかしら！」
「Aに似合いそうですね！」




2人がそう言って興奮気味に指さしているのはベージュのハイヒール。
値段もお手頃だし、履き心地も良さそう。

でも、やまんばタイムの嫌な記憶が蘇る



『うーん…どうしようかな』

「これ履けば竈門さんなんてイチコロよ！」
「間違いないです」




うんうん頷く2人に押され、購入を決意する
初めて竈門さんに見せる時に靴擦れなんてするのはごめんなので慣らすためにも今から履くことを選択した
さっきまで履いていた靴を袋に入れてもらい、ハイヒールに足を通す




「きゃーー！！！可愛い！！！」
「よくお似合いですよ！」

『えへへ、そうかな』




2人に褒められて照れてしまう
私は少しでも女としてランクアップできただろうか。








『あのね、2人にもう少しだけ付き合って欲しいところがあるの。』

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ラッキー鬼滅アイテム

煉獄さんの羽織

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