【鬼滅の刃】新しい隣人は、私の推しでした。

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伊黒から手渡されたスマートフォンの画面を見てみれば、液晶にスイーツパ〇ダイスのホームページが映し出されていた


「ここから近いところにこの店がある。まだお腹いっぱいにはなっていないだろう？」






ギュンッッッッ！！！！！！！





甘露寺の胸がキュンを通り越してギュンと鳴った
分かってたんだ、伊黒さん。
しかも、私がどれだけ食べてもいいようにバイキングのお店を選んでくれている。





「ありがとう、伊黒さん！行きましょう！！」



伊黒の手を取りぶんぶんと振り回しながら笑顔で感謝を伝える甘露寺に、伊黒の顔は真っ赤になった





「い、いいんだ。それと、代金は俺が払うから。」



甘露寺が持っていた伝票をサッと取り、レジへ颯爽と歩いていく伊黒。




「伊黒さん、カッコイイわ…」





後日、甘露寺はカフェの代金の代わりに靴下をプレゼントした
その靴下はというと、伊黒自宅にてチリひとつ付かないよう祀り上げられているという。

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おばみつ大好き症候群です。
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