20話 ページ21
高木side
Aさんは僕よりいくつか歳が若いけど、とてもしっかりしていた。
「かっこいいなぁ」
『？』
「あ、いや、Aさんは若いのに仕事をこなしてて素敵だなぁって」
僕なんかいつもコナンくんに助けてもらって警察官としてまだまだ未熟なのに……
『…そうですかね』
「え？」
『私は実際、書類仕事ばかりで現場にはあまり行けてないんです。』
本当はもっと動きたいんですけどね、と不満を漏らす。
「僕のとこではいつもコナンくんがいて、彼が事件を呼び寄せているみたいですよ…」
『やっぱり江戸川君はそうなんですね、なんだかお会いしたことありますが彼の観察眼はなかなかすごいと思います。しかしながら、小学生ということもあるので、現場には立ち入ってもらいたくはないんですよね。』
「ぶっちゃけますね笑」
少し酔いが回ってきたのか、ほんのり顔が赤い。
「あと、後ろから視線を感じるんですけど気のせいですかね」
そう。ずっと後ろからの視線が気になっていた。
振り向いてみるも店の客しかおらず怪しい気配はない。
すると彼女は
『はぁ……すみません。上司や同僚があとを付けて来てたみたいです』
いや怖すぎませんか。
通りで、硬いのいい男ばかりいるなぁと思ってたよ
公安刑事が揃いも揃って…
威厳しかない。
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りぃ(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます！もう1つも更新したいので少しずつにはなりますがよろしくお願いします。 (2019年7月28日 23時) (
レス) id: d0ef854191 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年6月30日 1時) (レス) id: 76d368eb20 (このIDを非表示/違反報告)
tanriko1387(プロフ) - 愛海さん» ありがとうございます！たのしみにしててください！ (2019年3月25日 12時) (レス) id: d0ef854191 (このIDを非表示/違反報告)
tanriko1387(プロフ) - 夢蜂さん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします (2019年3月25日 12時) (レス) id: d0ef854191 (このIDを非表示/違反報告)
愛海(プロフ) - すっごい良いです！ツンデレｪｪ!!!更新頑張ってください！！楽しみにして待ってます！ (2019年3月24日 18時) (レス) id: 2a436838dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りぃ | 作成日時：2018年11月24日 15時
