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『もうあいつとは関わらない』
「……仲良いくせに」
『お前の方が大事』





サラッとキザなことを平気で言うから笑いそうになった。
言われている内容だって私だけ1人で胸が熱くなって、
紫耀にとっては何でもない一言で、きっと明日には忘れてる。
……それでもいいかって、今はそんな余裕さえある。





小さい頃、幼いながらに「おれがAを守る」と
口癖のように、そう言ってくれていたことを思い出した。





『絶対俺から離れんなよ』





紫耀の絶対は絶対だ。
ー273.15℃に達した私の心の温度は徐々に急上昇している。




◎:パラダイムシフト→←◎:絶対零度



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設定タグ:平野紫耀 , King&Prince
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まきこ(プロフ) - 全部のお話すごく好きです!!甘えてくれる紫耀くん可愛すぎますね!またいろんなお話読めるの楽しみにしてます^ ^ (2021年2月14日 8時) (レス) id: cfbbd37a93 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:詠夢 | 作成日時:2021年2月7日 1時

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