stpr短編集

るぅとくん　第1話 ページ10

彼氏のるぅとくんと

同 棲を始めて3ヶ月が経ちました


A「ねぇ、るぅとくん。お風呂沸いたけど
　 どっちが入る？」


洗面所から出て、ソファに座っている彼に声をかけた


るぅと「えぇー？そーですね…僕はAと
　 入りたいかもです…」


あざとさMAXで言った爆弾発言に驚きを隠せない
私はまだまだ未熟かもしれない


A「…はいっ⁉//何言ってるの//私は1人で
　 入ります…っ！」


また揶揄われた…//


・

・


湯船に浸かりながらさっきの会話を思い出す


いつも揶揄われて悔しい…

どーにか仕返しは出来ないのだろうか。。

うーん…

あっ、いい事考えた…！

…け、ど、、

ちょっと勇気ないなぁ

恥ずかしい…//

っでもでもるぅとくんをぎゃふんと言わせる為っ！


ガラガラガラー


A「る、るぅとくん！ちょっと来て…！」


私はお風呂から出て体にタオルを巻き、るぅとくんに
声をかける

すると、すぐに来てくれた


るぅと「どーしたんですk…か？」


。。。

ちょっと思考停止したっぽいけどまだまだ彼には
効かないようだ


るぅと「…そんな格好してると風邪
　 ひいちゃいますよ」


た、体調の心配をされた…！

違うのっ！

露出多い方がテンパるかな？って思ったんですっ

普通に心配されて…

恥ずかしい…//


もう何も言い返せなかった為
私は渋々着替えることにした

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