第3話 ページ3
帰り際に話していた先輩達の会話が少しだけ聞こえて
しまった…
先輩1「何彼奴…独占欲強すぎかっての…」
先輩2「ホントだよな〜アホらしくなってきた
かえろーぜ」
さとみが独占欲強い…?
そんな訳ないじゃん
どーせ都合が良い女だから付き合ってるだけ
だって…
もう付き合って1年も経ってるのに
何もしてくれないんだよ…?
私はちゃんと好きなのに…
私の重い気持ちが募ってただけか…
A「はぁぁぁ…」
ため息を吐きながら仕事を進める
さとみも手伝ってくれたから
床に散らばっていたボールが早々とラックに入れ終わり、体育倉庫に片付けに行く
私はラックを押して体育倉庫に入った
さとみもわざわざ後ろから着いてきてくれていた
さっきのお礼、言ってなかったな…
A「さとみ、さっきはありがと。助かった」
さとみ「………」
倉庫の中、私の声が響く…
話しかけたのにさとみからの返事が返ってこなかった
不思議に思い、後ろを振り向くと
ガシャン…
A「っ…⁉さとみ…?//」
彼はラックの部分に手を置いて私を挟み、逃げられないようにした
A「…ど、したの…?」
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Ayuna(プロフ) - ネコ日和。さん» ありがとうございますっ.ᐟ.ᐟ.ᐟえへへ、そう言って貰えて嬉しいです(照)また素敵な設定が思いついたら桃くんオチで書かせていただきますねっ! (2022年7月6日 14時) (レス) id: dc1d5bd2d6 (このIDを非表示/違反報告)
ネコ日和。 - でも順番的に黄くん、赤くんかな…?それでも嬉しいです! (2022年6月1日 21時) (レス) id: 18b130b5d8 (このIDを非表示/違反報告)
ネコ日和。 - 桃くん推しのネコ日和。です!いやあ、双子関係とか罪っすよ…。大好きな小説です!もしよければ…桃くんのお話をまた書いて頂きたい!!! (2022年6月1日 21時) (レス) @page43 id: 18b130b5d8 (このIDを非表示/違反報告)
Ayuna(プロフ) - お気に入り登録者50人突破ありがとうございますっっ!! (2022年5月31日 0時) (レス) id: dc1d5bd2d6 (このIDを非表示/違反報告)
Ayuna(プロフ) - お気に入り登録者数40人突破.ᐟ.ᐟ.ᐟありがとうございます~⸜🙌🏻⸝✨ (2022年5月13日 23時) (レス) id: dc1d5bd2d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ayuna | 作成日時:2021年7月7日 19時